弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

勝ちを上げても 価値下げる「綱」白鵬かち上げ 骨折に

2016年05月29日 13時35分48秒 | スポーツ
先場所の白鵬が頻発した「かち上げ」で、豪栄道が顔の骨を骨折していたそうだ。
北の富士さんも解説で「反則ではないが、白鵬は困ったことを覚えたもんだ。」と批判していた。
私は、反則ではない立合いの変化に対しては、一方的に非難する意見ではない。立合いで相手も見ずに突進して引っ掛かる側にも問題がある。
しかし、あの「かち上げ」は感心しない。ほとんど「肘打ち」に等しい。相手力士も同じことをやろうとしたら、土俵上で大喧嘩になってしまうのではないか。
大横綱に相応しい相撲で堂々と優勝してもらいたいものだ。
(写真)別府の「やよい天狗」。
人間は出世しても天狗になっては駄目。