弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

女と男で 提示の仕方 変えてみましょか 和解案

2009年01月13日 17時32分50秒 | テレビ
昨夜のNHKスペシャル「女と男」第2回は秀逸だった。
営業でプランを提示する際には、顧客が女か男かで全く違うやり方をすべきなのだという。
裁判官からの和解案の提示の仕方にも応用できそうだ。
私の理解では次のようになる。
対男「私の長年の経験からすれば、この唯一の案を受け入れるのがベストであると、自信を持ってお勧めします。」
対女「あなたのために幾つかの案を用意して来ました。さあご一緒にベストの解決案を選ぼうではありませんか。」
やっぱり矛盾してしまうか。