弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「怪我」をかいがと 読み違えては 先の「功名」 見えて来ぬ

2009年01月04日 08時56分59秒 | 世相
ある入社試験で、ことわざの「怪我の○○」を埋めよという問題に「治療」という珍答があったそうだ。
しかし、これなどは「けが」と正しく読めた上での誤答だと分かるから、まだましかも知れない。
今後、判決文の中で「怪我」を使うかどうか、悩ましい。
それにしても、政財界のトップに先の読み違いが目立つ昨今。あまり「功名」は焦らない方がいいが、せめて「光明」の見えて来る年にしたいものだ。