きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

呆れた麻生内閣!

2008-12-18 02:59:21 | Weblog
呆れた麻生内閣!       (008.12.18.)

「無責任と言おうか、」「厚かましいと言おうか、」3年後に自分が総理で居られるかどうかも解らないと言うのに、3年後の消費税のアップを堂々と放言した。

国民の支持率が2割、不支持率6割で、3年後の消費税に言及することは全く呆れた総理である。

6割の不支持という事は、国民が「早く総理を辞めてくれ!」と言っている事で、もはや国民に信頼の無い事がはっきりと示されているのである。

その様な総理に、次から次へと、なけなしの国家の財源を使って、バラマキをやり、効果の無い給付金や、地方自治体からも「必要がない」と言う公共工事を強引に実施する事は、悪戯に国民の税金を無駄使いするようなもので「居た堪れない」気持だ。

特に対外的な国際問題の中で、出来もしない約束を安請け合いしてきて、「後はどうなろうと、知らないよ!」では、日本の国家の信用にかかわる、大変な背信行為に繋がる。

麻生総理と言う人はそのぐらいの事を平気で遣りかねない人で、言う事がコロコロ変わり、言い放しで、責任がなく、いざとなれば「辞めればいいんだろう、」と言う性格の人のようだから最も心配するのである。

だって、そうでしょう、麻生さんが総理になって、何か一つでも国のために前進にした事がありますか、後退させた事ばかりです。

麻生総理だけではない、今の与党議員の人たちは、政権与党の“ぬるま湯”の中で「われ関せず」を決め込んでいる事は国民を欺く卑怯極まりない態度であると言わざるを得ない。

「解散をやる」と言って総理に成り、なったら今度は居座る。「選挙管理内閣」といわれた内閣に、どうして3年後の消費税アップの約束を国民に強いる事が出来るのか。
 呆れた内閣である。
(えびなたろう)