麻生内閣の急激な支持率低下 (008.12.07.)
歴代総理の支持率がこんなに急激な低下を来たしたのは、初めてだ、毎日新聞の調査では前回(10月)36%が今月の(12月)が21%と一挙に15ポイントの下落である。
また、「支持しない」についても41%が58%と17ポイント増えている。
将に麻生内閣の末期的症状である。与党自民党内でも、もはや維持出来ないと、麻生総理では選挙が戦えないから、党首を変えてでも、秋まで選挙を回避する意見があるようだ。
「100年に一度」の経済危機に、やらねばならない政策が何もやられて居らず、法案自体が先送りされてしまった。道路特定財源の一般財源化の改革も官僚と族議員に反故にされ、改革どころか改悪に成ってしまった。
基礎年金の国庫負担引き上げに付いても、麻生総理のぶれた発言には国民も「こんな男に国政を任せるわけには行かない」と怒りにも似た反応が、支持率低下に現れているのではないでしょうか。
これに対する、自民党の党員たちの考えが、「国家の危機に如何するか」と言う考えではなく、「此れでは選挙に勝てない」と言う理由で、更に党首を変えて秋まで選挙を回避しようとする意見があると言う。
おそらく、族議員等、政権党の利権に噛り付いている連中の考えだろうと思う。
国家、国民よりも自分たちの当選出来るか出来ないかの事だけしか考えていない連中である。
自民党の中にも、改革派と言う人たちも居る事だろうから、この際分裂して天下国家のために働く新しい政党を立ち上げる行動を是非起こして欲しいと思います。
今の自民党は、創立当時の結党の精神を忘れた、利権集団でしかなく、天下・国家を論じるレベルの人材が全く居ない、この様な政党に国政を任せてよいのでしょうか。
麻生総理は、生まれも育ちも、一般庶民とは全く違うのです、それは発言の中にもはっきり表明されている。彼の頭の中には、マンガの世界のイメージしかない、この様な人に天下の危機を乗り越える事も救う事も出来ないのは当然です。
徳川大政奉還をやり遂げた、人たちは、生まれ育った過程の中で、庶民の生活を体験し熟知していた事が、物の道理をわきまえて、日本の国を救い、国際的レベルにアップさせた人達なのです。
丁度、NHKの大河ドラマ「篤姫」は、今国政に関与している国会議員に、現状の危機的国家の窮状に対し「何をしたら良いのか」を教えているドラマではないかと思う。
そして、「行動の無い考えはナンセンス」である事を忠告しておきたい。
(えびなたろう)
歴代総理の支持率がこんなに急激な低下を来たしたのは、初めてだ、毎日新聞の調査では前回(10月)36%が今月の(12月)が21%と一挙に15ポイントの下落である。
また、「支持しない」についても41%が58%と17ポイント増えている。
将に麻生内閣の末期的症状である。与党自民党内でも、もはや維持出来ないと、麻生総理では選挙が戦えないから、党首を変えてでも、秋まで選挙を回避する意見があるようだ。
「100年に一度」の経済危機に、やらねばならない政策が何もやられて居らず、法案自体が先送りされてしまった。道路特定財源の一般財源化の改革も官僚と族議員に反故にされ、改革どころか改悪に成ってしまった。
基礎年金の国庫負担引き上げに付いても、麻生総理のぶれた発言には国民も「こんな男に国政を任せるわけには行かない」と怒りにも似た反応が、支持率低下に現れているのではないでしょうか。
これに対する、自民党の党員たちの考えが、「国家の危機に如何するか」と言う考えではなく、「此れでは選挙に勝てない」と言う理由で、更に党首を変えて秋まで選挙を回避しようとする意見があると言う。
おそらく、族議員等、政権党の利権に噛り付いている連中の考えだろうと思う。
国家、国民よりも自分たちの当選出来るか出来ないかの事だけしか考えていない連中である。
自民党の中にも、改革派と言う人たちも居る事だろうから、この際分裂して天下国家のために働く新しい政党を立ち上げる行動を是非起こして欲しいと思います。
今の自民党は、創立当時の結党の精神を忘れた、利権集団でしかなく、天下・国家を論じるレベルの人材が全く居ない、この様な政党に国政を任せてよいのでしょうか。
麻生総理は、生まれも育ちも、一般庶民とは全く違うのです、それは発言の中にもはっきり表明されている。彼の頭の中には、マンガの世界のイメージしかない、この様な人に天下の危機を乗り越える事も救う事も出来ないのは当然です。
徳川大政奉還をやり遂げた、人たちは、生まれ育った過程の中で、庶民の生活を体験し熟知していた事が、物の道理をわきまえて、日本の国を救い、国際的レベルにアップさせた人達なのです。
丁度、NHKの大河ドラマ「篤姫」は、今国政に関与している国会議員に、現状の危機的国家の窮状に対し「何をしたら良いのか」を教えているドラマではないかと思う。
そして、「行動の無い考えはナンセンス」である事を忠告しておきたい。
(えびなたろう)