17日間の熱戦を終え、トリノオリンピックが閉幕しました。
閉幕式のテーマはカーニバル。
イタリアらしい、色彩豊かな式典でした。
異世界に飛んだかのような不思議な空間を感じました。
戦いを終えた選手は、みんないい顔をしてました。
どの顔も晴れやかですね。
岡崎朋美選手は、主将としても頑張りました。
荒川選手の試合の時、観客席で応援されてましたね。
4位とメダルには届かなかったけど
彼女の不屈の精神は、私も見習いたいと思います。
荒川選手は、肩車されて登場。
唯一のメダリストですものね、当然でしょう。
ここまでニコニコされている荒川選手も珍しいです。
右の写真は、高橋選手と安藤選手と荒川選手。
仲が良くて有名ですよね。コーチも同じだし。
今回の日本選手団のコスチュームは
今まで一番いいデザインだったと思います。
さて、終わってみれば、日本メダルはたった1個。
しかも112人も選手団派遣して、たったの1個!
確立からいうと、ものすご~~~~~~く低い!( ̄⊥ ̄lll)
しかも選手団より、役員の方が多いってどういうこと??
反対にお隣の韓国は、40人派遣してメダルは11個。
すごい確立です!
出しゃ~いいってもんじゃない、ということですね。
それと、マスコミはシビアですね。
フィギュアを例にあげると、試合前は安藤選手ばっかり
追い掛け回して、執拗に「4回転ジャンプは飛ぶんですか?」と
どの局も異口同音の質問ばかり。
4回転の確立なんて低かったから
飛べるなんて奇跡に近かったのわかってるのに。
思いっきりプレッシャーかけちゃって。
あれは、かわいそうでした。
で試合が終わると、今度は安藤選手ほったからかして荒川選手ばかり。
金メダル取ったから、当たり前と言えばそうだけど
手のひらかえすような取材はあまり好きじゃないですね。
選手団長の言葉。
「厳粛に受け止めなくてはならない。最低の結果といえる。
日本の国民に謝罪を申し上げる」だって。
私は、これが日本の実力であって妥当だと思いますが。
そもそも目標設定が高すぎたんです。
アメリカのスポーツ雑誌が日本のメダルを「2個」と予想して
憤慨していた方がいましたが、憤慨する方がおかしい。
選手達には、「がんばった」という感謝の言葉を贈りたいです!
そして、JOCには「何やってんだ」という叱責の言葉を。
オリンピックには「参加することに意義がある」という言葉を
もう一度考えたいと思います。
だって、どの選手も頑張ってたもん。
4年後のバンクーバー。
また私たちに、夢と希望と感動を届けて欲しいと思います。
ありがとうございます。
こちらもリンクさせていただきます。
宜しくお願いします。
有り難うございます♪
メダルだけが全てではないんです。
悔しいのは、なにより頑張った選手自身が思っているはずです。
私も座る位置が気になりました。
役員がなんで3人もいるのよ!
JOCのお役人体質、ほんと鼻につきます。
リンク、大歓迎です。
結果はどうあれどの選手も頑張っていましたよね
荒川選手の帰国後の記者会見での座る位置が気になりました。なぜ役員の方が真ん中で荒川選手が一番はじっこ!?
私もそう思います。
採点方が変わり、技術点>芸術点の割合になったそうですよ。
芸術に重きをおく村主さんには不利だったのかもしれません。
今日帰国ですが、成田はものすごい人だと思います。
>役員の中には物見遊山でトリノに行ってるって
そうでしょうね~。
JOCのこの体質も考え物です。
転んでも銀、銅。
村主さん、頑張ったのに4位!
何で?って思うのは私だけ?
荒川さんの顔がすご~く輝いて見えます。
誰かがTVで言ってたけど、役員の中には物見遊山でトリノに行ってるって。
私もそう思う。