
~300年前の伝説に秘められた暗号を解き明かせ!~
役員引継ぎでなかなか行けず・・・ひっさびさの映画です。
2007年 小学館・読売&日本テレビ・小学館プロダクション・東宝・TMS
4月21日公開
原作:青山剛昌 (少年サンデー連載中)
声優:高山みなみ・・・・江戸川コナン 毛利 蘭・・・・・・山崎和佳奈
毛利小五郎・・・・・神谷 明 灰原 哀・・・・・・林原めぐみ
<ストーリー>
太平洋に浮かぶ“神海島(こうみじま)”。
古くからそこには、海の底に眠る古代遺跡“海底宮殿”と
300年前に実在した2人の女海賊が遺した財宝の伝説が語り継がれていた。
神海島へバカンスに訪れたコナンたち一行は、財宝探しに集まった
どこか不審な影のあるトレジャーハンターたちと出会う。
そんな中、海底宮殿を探検していたハンターの1人が、鮫の群れに襲われ
死亡する。事件のにおいを感じ、コナンは捜査を開始する……。
<見どころ>
週刊少年サンデーで連載中の大人気コミックの劇場版アニメの最新作。
主題歌を担当しているのは、2006年にテレビアニメ10周年記念主題歌で
コンビを組んだ愛内里菜&三枝夕夏。
<感想>
今年で11作目のコナン。相変わらずの人気で、会場はたくさんの人でした。
今回はお宝探しがメインのストーリー。
サブタイトルに使われている「ジョリー・ロジャー」とは、海賊旗のこと。
だから「パイレーツシリーズ」とだぶっちゃって・・。^^;
冒頭、いきなりのカーチェイスにビックリ!でしたが、もっとびっくりしたのが
ルパンと不二子がコラボしていたこと。
まぁ同じ日本TV系列。。。ってことだから、実現したんだと思うんだけどさ。
ちょっと笑えました。
今回は、灰原 哀ちゃんが、けっこう出番が多かった。
コナンとの掛け合いがクールでGOOD。
そして、少年探偵団が相変わらず笑える。^^;
元太くん、あんた小1で45㎏もあるんかい!?
メタボリック症候群まっしぐら~やないの。
蘭ちゃんは、今回も大活躍でした。
女海賊と、蘭&園子をかけた設定。
でも、園子は助けられっぱなしなのよね。。。。^^;;
蘭ちゃん、サメと戦うなんて、勇気ある!!!
ストーリーは、推理・・というより冒険アドベンチャー的な内容。
推理の謎解きは、あまりなかったですね。
犯人も最初で、「あ~この人が犯人じゃないの?」って人がそうだったし
冒険的謎も、案外簡単でした。
その辺は、肩すかしでしたね。。。。子供二人も、その点は厳しく指摘。
「簡単で、物足りない!」
そのせいでしょうね、前半かなりまったりしてます。
いつものスピード感が、少ないように感じました。
その点は、評価わかれるのでは?
のほほんとしてて、ある意味「コナン」の原点に戻った作品だったと思います。
個人的(私ら親子)には、やっぱ服部平次や怪盗キッドが出ている方が
好きだな~。
点数:7点 (10点満点)
コナン映画、私は、初日で見てきたんですよ☆
私も、本日、レビューを書きましたので、トラックバックをお送りさせていただきました(*^^*)b
さてさて。
今回のコナンは、完全な冒険物でしたね~。
コナンと言えば、冒険も魅力なのですが、わたし的には、本格推理の方が好きなので、前作の「探偵達のレクイエム」の方が、好きだったなぁと思います。
というか、欲を言うなら、少し昔の作品みたいな、冒険と推理、アクションと推理が、巧く融合されている・・・そういう作品が、また見たいのだけどなぁ~と思っちゃいましたです。
とはいえ、楽しく冒険してきた気分になれましたが(*^^*)
そうそう。
オープニングのルパンはビックリでしたね☆
確か、今作の脚本の方が、『ルパン三世』の映画の脚本を担当されたことのある御方・・・とかで。
それでかなぁとか勝手に想像しちゃいました(*^^*)
今、「パイレーツ・オブ・カリビアン」が人気していますし、それで、コナンも海賊テイストだったのかしらね。
次作も制作決定とのことで、今度こそ、アクションや冒険、サスペンスと、推理が巧くミックスされた作品になって欲しいですわ。
ではでは☆
今作は、冒険物要素が強くて推理はあっけなかったですね。
全体的に昨年のものよりスケールダウンという印象で
子供も「つまらん」とバッサリでした。^^;
水のシーンで、コナンが息が出来なくなる場面が
ありますが、あれに似たシーン以前にもありましたよね。
「え?またやるんかい」と思ってしまいました。
個人的には、服部君が好きなので、次回はカレがらみの作品にしてほしいなぁ~☆