NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「ミステリと言う勿れ」

2023年09月25日 | 邦画

~この謎が、僕を放さない~

2023年  日本映画  (2023.09.15公開)
配給:東宝  上映時間:128分
監督:松山博昭
原作:田村由美 「ミステリと言う勿れ」(小学館)
脚本:相沢友子
音楽:Ken Arai
主題歌:King Gnu 「硝子窓」
出演:菅田将暉/松下洸平/町田啓太/原菜乃華/萩原利久/鈴木保奈美
   滝藤賢一/でんでん/野間口徹/松坂慶子/松嶋菜々子/伊藤彩莉
   尾上松也/筒井道隆/永山瑛太/角野卓三/段田安則/柴咲コウ

<見どころ>
一人の大学生が難事件とともに人の心の闇を解き明かす、田村由美の漫画を
原作にしたドラマ「ミステリと言う勿れ」を映画化。広島編と呼ばれる原作中の
エピソードを基に、広島を訪れた主人公・久能整が、代々遺産を巡って死者が出る
一族の謎に挑む。ドラマ版に続き、演出を担当した松山博昭が監督、相沢友子が
脚本を担当。主演の菅田将暉をはじめ、伊藤沙莉、永山瑛太らが続投し、
ドラマ「やんごとなき一族」などの松下洸平、『スキマスキ』などの町田啓太、
『はらはらなのか。』などの原菜乃華のほか、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、
柴咲コウらが出演する。

<ストーリー>
美術展のために広島に来た大学生・久能整(菅田将暉)は、犬堂我路(永山瑛太)
の知人だという女子高生・狩集汐路(原菜乃華)と出会い、ある相談を持ちかけ
られる。それは彼女の家系・狩集一族の遺産相続を巡るものだった。
当主の孫にあたる汐路をはじめ4人の相続候補者たちは、遺産を手にするために
遺言書に記された謎を解かなくてはならないが、狩集家では遺産相続のたびに
死者が出ており、汐路の父親・弥(滝藤賢一)も8年前に交通事故で他界していた。

<感想>
原作=既読  TV版=視聴済み


原作を知っているので、整くんの俳優さんは、坂口健太郎君の方が
イメージに合っているように感じていましたが、菅田将暉君は
流石ですね。うまくキャラクターを落とし込んでいます。


ストーリーは、内田康夫の「~伝説殺人事件」シリーズのような感じで
「鬼の集」の朗読で犯人はだいたいわかってしまいます。
整くんの「僕は常々思うのですが」からの喋りは健在だし
「子供の心は乾く前のセメント」というのは、とても納得がいきます。

絶妙なタイミングで「カメレオン」が流れてきて、この作品は
この音楽が一番しっくり来ると改めて感じました。

映画化も良かったのですが、この作品はドラマの方がじわっときて
良いように思うので、映画ではなく是非ドラマで続編を希望!

点数7点/10

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする