NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「バーナデット ママは行方不明」

2023年09月29日 | 洋画

~退屈な毎日にさよなら。彼女が目指したのは・・・~

2019年  アメリカ映画  (2023.09.22公開)
配給:ロングライド  上映時間:108分
監督:リチャード・リンクレイター
原作:マリア・センプル
脚本:リチャード・リンクレイター/ホリー・ジェント/ヴィンス・パルモ
衣装デザイン:カリ・パーキンス
音楽:サム・リップマン
出演:ケイト・ブランシェット/ビリー・クラダップ/エマ・ネルソン
   クリステン・ウィグ/ジュディ・グリア/スティーヴ・ザーン
   ローレンス・フィッシュバーン

<見どころ>
『6才のボクが、大人になるまで。』などのリチャード・リンクレイター監督が、
マリア・センプルによるベストセラー小説を映画化。極度の人間嫌いで毎日のように
トラブルを起こす母親が、ある出来事をきっかけに家族の前から姿を消し、南極へと
旅立つ。夢を諦め息苦しさを抱えた主人公をオスカー俳優ケイト・ブランシェットが
演じ、ビリー・クラダップ、クリステン・ウィグ、エマ・ネルソンらが共演する。

<ストーリー>
アメリカ・シアトル。主婦バーナデット(ケイト・ブランシェット)は一流企業に
勤める夫エルジー(ビリー・クラダップ)と娘ビー(エマ・ネルソン)と共に
幸せな日々を過ごしているように見えたが、極度の人間嫌いで隣人やママ友たちと
うまく付き合えず、トラブルを起こしてばかりいた。かつて天才建築家として
もてはやされながらも、夢を諦めていた彼女は、主婦として過ごす日々に息苦しさを
募らせていく。そんな中、ある出来事をきっかけに限界を感じたバーナデットは、
突如家を飛び出し南極へ向かう。

<感想>
ケイト・ブランシェット主演ということで鑑賞。


てっきり新作かと思ったら、2019年の作品。コロナの影響で公開の
タイミングを逃したのでしょうかね?

それにしても南極まで行くまでが、なんかグダグダだった感が。
不満イライラはわかるが、主人公の侮辱たっぷりの看板事件は
共感ゼロだし、夫の方も愛情あるのかないのか、どこか感情薄めなのよね。。

南極行ってもいろいろやってるが、普通に考えたらあんな迷惑なお客
いませんよ。勝手に船から消えるだなんて^^;
おまけにFBI、なんか嘘っぽく見えましたけどいいのかなぁ・・。


反対に、母娘が車内で歌う「タイム・アフター・タイム」のシーンは
ウルっときましたねぇ・・・。シンディ・ローパーの名曲。
好きな曲だから余計にウルっときちゃいます。
また、娘がしっかりしてていい子なのよ。「ママは親友なの」って
言うシーンは、胸が熱くなりましたよ。

EDで南極基地を建築している映像が流れましたが、あれは2013年に
作られたイギリスのハリー第6基地。
新時代の南極基地の先駆け的存在らしいです。
確かにこれ以降の他国の基地を見ると、どれもかっこいいんですよね。

それと一般人でも南極旅行が出来るんですね。
めちゃくちゃ寒そうだし、船酔い絶対すると思うけど映像見ていて
あぁ~楽しそう~行ってみたいなぁ~(お金があれば)と思いました。

しかし、まさか童謡「ぞうさん」があんな形で出てくるとはびっくり!
あと尺八も(笑)つまらなくはないが、配信で十分かと。

点数:6点/10

コメント
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