NAO日和

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「シン・仮面ライダー」

2023年04月02日 | 邦画

~変わるモノ、変わらないモノ。そして、変えたくないモノ~

2023年  日本映画  PG12指定(2023.03.17公開)
配給:東映  上映時間:121分
監督:庵野秀明
原作:石ノ森章太郎
脚本:庵野秀明
音楽:岩崎琢
衣装デザイン:柘植伊佐夫
出演:池松壮亮/浜辺美波/柄本佑/西野七瀬/塚本信也/手塚とおる/松尾スズキ
   森山未來/本郷奏多/仲村トオル/安田顕/市川実日子/竹野内豊/斎藤工
   長澤まさみ/松坂桃李(声の出演)/大森南朋(声の出演)

<見どころ>
1971年から1973年にかけて放送された石ノ森章太郎原作の「仮面ライダー」50周年
プロジェクトとして、『シン・ゴジラ』などの庵野秀明が監督を務めた特撮アクション。
仮面ライダーこと本郷猛を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波、
仮面ライダー第2号こと一文字隼人を柄本佑が演じ、西野七瀬や塚本晋也、
森山未來などが共演する。

<感想>
「仮面ライダー」シリーズは子供の頃タイムリーで観ていましたが、
その当時、特に1号シリーズはバイオレンスさを感じて怖いな、という
印象がありました。


今作も、当時そのままさらにバイオレンス度UP感が。(特に冒頭)
また石ノ森章太郎をオマージュした箇所も見られ当時の世代には懐かしく
感じます。私は、ロボット刑事がショッカー側にいたのにツボりました(笑)


あと、今作も「エヴァ」を思い起こすカット割りがありました。
👆のシーンもそうだし、水辺のシーンもそう。
ショッカーの偉い人が映像・音声のみで出てきましたが
人類補完計画的なセリフを話していたのにも個人的にはツボ。

また「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」からの出演者が
あちこち出てきて、ちょっとビックリ。
過去作からそう開かずの登場だから、まさかウルトラマンがここに?
なんて一瞬頭がこんがらがってしまった私。


「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」に比べると、登場人物も極端に少ないし
世界観が他2作に比べるとスケールダウンはしようがないかな。
車のナンバーが「多摩5」とか見ると昭和感満載。
アクションシーンもショボかったので、そこは期待しない方が賢明。

なにより驚いたのが、公開前まで出演者がほぼシークレットだったため
ふたを開けたら、まぁ豪華な俳優陣で。また特殊メイクで、EDで初めて
「え!こんな人も出てたの!!」って驚きました。本郷奏多君が
出てるとはおもわなかったよー!(涙)

狙ってやったとは思うが、演者棒読みや全体の昭和と現代の混ざり具合は
違和感しかなかったが、浜辺美波ちゃんの美しさはかなりのプラス評価。
またこれも庵野さん狙ってと思うが、雰囲気&話し方が、綾波レイ
そっくりなんだよね。

万人受けしない作品、浜辺美波さんのアップ画面が多いので
ファンの方は必見な作品かと。

ところで安田顕さん、どこにいました?

点数:6点/10

コメント (8)
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