NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「3月のライオン 前編」

2017年04月08日 | 邦画

~闘う、愛したい、生きる~

2017年  日本映画   (2017.03.18公開)
配給:東宝/アスミック・エース   上映時間:2時間18分
協力:公益社団法人日本将棋連盟
監督:大友啓史
原作:羽海野チカ  (白泉社刊・ヤングアニマル連載)
脚本:大友啓史/岩下悠子/渡部亮平
前編主題歌:ぼくのりりっくのぼうよみ  『Be Noble』
美術:古積弘二
VFXスーパーバイザー:小坂一順
衣裳デザイン・キャラクターデザイン:澤田石和寛
将棋監修:先崎学
出演:神木隆之介/有村架純/倉科カナ/染谷将太/清原果耶
    
佐々木蔵之介/加瀬亮/前田吟/高橋一生/岩松了/斉木しげる
    
中村倫也尾上寛之奥野瑛太甲本雅裕新津ちせ板谷由夏
    
伊藤英明豊川悦司

<見どころ>
羽海野チカの人気コミックを、2部作で実写化したドラマの前編。家族を亡くして
孤独に生きてきた17歳のプロ棋士が、ある3姉妹と心を通わせながら厳しい
将棋の世界を突き進む。メガホンを取るのは、『るろうに剣心』シリーズなどの
大友啓史。『るろうに剣心』シリーズにも出演した神木隆之介、『映画 ビリギャル』
などの有村架純、『ヒミズ』などの染谷将太、テレビドラマ「カインとアベル」などの
倉科カナらが出演。緊張感に満ちた対局シーンに目を奪われる。

<ストーリー>
幼少期に交通事故で両親と妹を亡くした17歳のプロ棋士、桐山零(神木隆之介)。
父の友人である棋士・幸田柾近(豊川悦司)に引き取られるが、そこから離れざる
を得なくなってしまう。以来、東京の下町で一人暮らしをする彼だったが、川向こう
に暮らす川本家の3姉妹のもとで一緒に食事をするように。彼女たちとの触れ合い
を支えにする桐山だったが……。

<感想>
原作=既読 アニメ=鑑賞

 
神木君主演ということで観に行きましたが、、桐山零の役を演じるなら神木君が
適しているだろうな、と個人的に思っていたので、安心して観ることが出来ました。

二階堂役の染谷君、特殊メイクに笑えたが、やっぱり上手いねえ~。
今回初ヒール役の有村架純ちゃん、なかなか頑張ってたのでは?これで演技の幅が
広がるといいですね。

 
キャスティングは、ばっちりでしたね。
長女あかりの倉科カナちゃんがいい味出していて、良かったし、他の方もイメージ通り。
将棋、詳しくわからないけれど、精神的な戦いが半端ないというか。。。
観ていてこちらも手に汗握っちゃいました。

零の「俺には、将棋しかねぇんだよぉぉぉ」という叫びの間合いは、神木君ならでは。
あのシーンは、ぐっときます。

原作は、もっとほのぼのしたシーンが満載なんですが、映画はこの部分はあえて
削った感があるので、かなり暗い印象の映画になっています。この辺りは評価わかれるかも
しれません。あと、前編後編を主題歌が分かれていますが、「ちはやふる」のように
前後編とも同じ主題歌の方が統一感あるように思うのです。これは大人の事情ですかね?(笑)

後編は三姉妹の事情、宗谷の秘密などが絡まっていくので楽しみにしたいと思います。

点数:8点 (10点中)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする