NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノリサイタル

2016年10月29日 | ピアノ

金曜日、錦糸町にある、すみだトリフォニーホール
ユリアンナ・アヴデーエワさんのピアノリサイタルに行ってきました。

2010年開催されたショパン国際ピアノコンクールの優勝者である彼女。
生で聴くのは今回が初めてなので、とても楽しみでした。




J.S.バッハ/イギリス組曲第2番 イ短調 BWV807
ショパン/バラード第2番 ヘ長調 op.38
4つのマズルカop.7
          ポロネーズ第6番 イ長調 op.53「英雄」

リスト/悲しみのゴンドラ、凶星!、リヒャルト・ワーグナー-ヴェネツィア、
ピアノ・ソナタ ロ短調

*********

いやー素晴らしかった。

華奢な体から、どうやってあの男性のようなたくましい音と
女性のたおやかな優美な音が兼ね備えて出てくるんでしょうか。
3階席から見下ろすような形で見ましたが、弾き方の技術で出てるんだな~と感じました。

ショパンのマズルカは、今まで聴いたマズルカとは全然違う。
マズルカは舞曲なんだというのを改めて感じました。
これは日本人には絶対弾けないな・・・・マズルカますます遠のきそうだ、私。

後半のリストは破壊的な音の中にも華を感じる演奏で
これまた今まで聴いたことないリストを聴いた印象。

静と動を兼ね備えた本当に素晴らしいピアニストでした。

彼女のリサイタルは、また生で聴きたいです。

コメント
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