NAO日和

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「ザ・ウォーク」

2016年02月06日 | 洋画

~命綱なし 一生に一度の 狂った世界を楽しめ~

2015年   アメリカ映画    (2016.01.23公開)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント   上映時間:123分
脚本:クリストファー・ブラウン/ロバート・ゼメキス
原作:フィリップ・プティ  『マン・オン・ワイヤー』(白揚社刊)
製作:スティーヴ・スターキー/ジャック・ラプケ
視覚効果スーパーバイザー:ケヴィン・ベイリー
衣装: スティラット・ラーラーブ
音楽: アラン・シルヴェストリ
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット/ベン・キングズレー/シャルロット・ルボン
    ジェームズ・バッジ・デール/クレマン・シボニー/セザール・ドンボイ
     ベネディクト・サミュエル/ベン・シュワルツ/スティーヴ・ヴァレンタイン

<見どころ>
1974年にワールド・トレード・センターでの空中綱渡りに挑戦した、フィリップ・プティの
著書を実写化した実録ドラマ。彼が成し遂げた前代未聞の偉業の全貌が映し出される。
メガホンを取るのは、『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのロバート・ゼメキス。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットがフィリップ・プティを熱演、その脇をオスカー俳優の
ベン・キングズレーらが固める。事実は小説よりも奇なりを地でゆく物語はもとより、
めまいがしそうな歩行シーンも見どころ。

<ストーリー>
1974年。フランス人の大道芸人フィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、
誰も考えついたことのない挑戦をすることに。それはニューヨークのマンハッタンに
そびえ立つ2棟構造の高層ビル、ワールド・トレード・センターの屋上と屋上の間に
ワイヤーロープを張って命綱なしで渡っていくというものだった。そして、ついに
決行の日を迎えるフィリップ。地上110階の高さに浮いているワイヤーを、一歩、
また一歩と進んでいく彼だったが……。

<感想>
1974年にWTCで空中綱渡りに挑戦した、フィリップ・プティの著書を実写化。

 
プティ氏のワイヤーアクションの武勇伝は、過去に再現VTR番組などで、何度か見てますが
こうやってその過程を見ていくと、ほんとにどえらいことした方ね・・・と再認識。

 
3D版で観ましたが、正解だったかも。 高低差の特化した映像は圧巻。
疑似体験した感覚になりますね。手に汗がびっしょりになっちゃった・・・・。
高所恐怖症の方は、3Dで観ない方がいいです(笑)


綱を渡るという単純な話ですが、工事中のWTCにどうやって潜入するか?
その段階からスリリングを味わえるので、2時間十分に楽しめることが出来ました。

この映像は、でっかいスクリーンで観た方が絶対オススメ。

今は無き、WTCの姿が十二分に観られるたのにも感動しましたが
ラストの美しく且つ荘厳なWTCの光景は、素晴らしかった。

WTCへのオマージュを感じました。

点数:9点 (10点)

コメント (4)
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