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国立新美術館へ行く前に、先に森アーツセンターギャラリーへ寄りました。
お目当てはこれ。
大英博物館 古代エジプト展
前から行きたい!と思ってて、ようやく行くことが出来ました。
展覧会は4部構成。
第1章:古代エジプトの死生観
第2章:冥界への旅
第3章:世界最長『死者の書』グリーンフィールド・パピルス
第4章:『死者の書』をめぐる研究
今回の見どころはなんと言っても37mもある世界最長の「死者の書」。
古代エジプトでは、人は死後に冥界の旅を経て来世で復活すると考えられていたそうです。
そのため、死後の世界についての文書や絵、呪文が数多く書かれています。
それがとても精密で細かい。
5000年以上も前に、こんなことが書かれているとは驚きです。
ミイラの保存や棺の扱い方も非常に丁寧で、死者をとても大事に扱っているのが伝わりました。
17日まで開催されているので、興味のある方はぜひ!
どの展示物も日本初公開なので、観る価値大いにありです。
特に、「死者の書」は、必見ですよ~。
森アーツセンターギャラリー
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F
℡:03-5777-8600