NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

雷落とす

2009年06月01日 | 社会人娘

先日の顧問話には、後日談がしっかりあります。
ほとぼりが冷めたので、事後報告?として書きたいと思います。
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まず月曜日。娘:「全員が先生に謝るまで3年は部活にくるな、だって」

段審査であいさつしなかったの、よっぽど腹立ってるんですね。
(娘、行ってないので、全然関係ないし、謝る根拠がないのに)

確かに、子供たちが先生にあいさつしないのは、いけません。
「挨拶は基本」ですもの。ですが、それはその場で嗜めないといけません。
顧問:「おれは、いつ来るかと待っていたのに」
ここで、待っていてもしょうがないでしょ。挨拶の注意はその場なの!


私と同じように思っているお母さんは、大多数(っていうか全員)。
火曜日、別件で臨時保護者会が夜にあったので、NAOさんは仕事で
行けませんでしたが、4人のお母さんが出向いて、保護者会終了後、
顧問・副顧問と2時間近くも話し合いをしました。

2時間近く話し合って解散。その後、2人のお母様からメールをいただきましたが
「たぶん、理解していないでしょう」とのこと。

あけて、水曜日。
7時にぐったりとした様子で帰ってきた娘。
最終下校過ぎてまで、さぞかし中味のある話し合いでもしたのかと思ったら
娘、大泣き。 「あんな顧問の下では、やっていけない」

聞くとこうだ。
まず、今回の問題にまったく関係のない娘とMちゃんにまで
きついこと言ったことに対しては謝罪したそう。

そこから、3年生と顧問との話し合いが始まったのだが、
ある生徒が、先日の暴言に対して、苦言をいったところ、
顧問:「そもそも、そんなこと言わせたのは、お前らが原因だろ?」

この一言で、うちの娘、「もぅやっていけん」と強く反発。
帰宅早々このストレスから、激しい頭痛を起こして寝込んでしまいました。
で、ついに泣きながら「ママ、なんとかしてくれ」と訴えました。

↑の顧問の発言は、結局2時間お母さん方が訴えても理解していなかった
というのがよくわかります。
私も2年間、遠巻きににして見てきましたが、もぅいいでしょう。

ということで、電話で「サシで話がしたい」と言って、夜、NAOさん一人で
顧問と副顧問を相手に話し合い・・・というか、説教してきました。

あれだけお母さんが、苦言をオブラートに包んで丁重に話していてもこのざま。
正攻法では、あの顧問には通用しません。
賛否分かれるとは思いますが、敢えて、ど真ん中直球でやらせてもらいました。

ほんまこの顧問、なんで教師になったのかわかりません。

無表情の顔。オウム返しのように、「ぼくが至らなかったんです」しか言えない。

私が今回雷を落としたのは以下の点。

◆挨拶の件
顧問:「僕が動いて挨拶しろって言わなくちゃいけないことなんですか?」
挨拶は基本と、剣道でいつも言っている顧問。「挨拶」って躾の一部。
躾は、その時に嗜めないと。「もぅ中学生」ではなく「まだ中学生」。
待つなら、その日のうち。翌日に言ったってムダなだけです。

◆言葉の件
顧問:「僕の発言が、ここまでの騒動になるとは思わなかったです」
あまりにも短絡的な発言の仕方が多すぎます。
なぜ怒っているのか?の説明もしない。
「怒る」と「叱る」の区別が自分でも分かっていない。
前出の記事にも書いた「お前ら」発言、自分では些細な発言だと思っていたようです。
とんでもない!
言われた生徒は、どれだけ傷ついたことでしょう。
それすらもわからないんですね。失笑してしまいました。
また娘に対しての発言の件では、「僕、そんなこと言いましたか?」
言われた方は、ずっと覚えてるんですよ。言う方はあっという間に忘れますが。
つまり忘れるということは、やはり感情でしか言ってないことの裏返しですよね。

◆指導者としての資質
「オレもガキだから」
教師という職業がついている以上、そんな言葉通じないでしょ。
生徒から見れば、20代だろうが50代だろが、「大人」なんですよ。
それと一番カチンと来たのがこの発言。
顧問:「生徒がもっと考えて動くべきだと思います。
    顧問が、そこまで動かなくちゃいけないんですか?」
 の発言。
今まで見てきましたけど、車出しでもそうでしょ?
顧問のあなたが、胡坐かいて、子どもに丸投げ。車だしのお願いを
さも、出すのが当たり前と思っている態度。子どもも親もちゃんと見てるんです。
そして、「子は親の背中を見て育つ」というように、部活だって
「指導者の背中を見て生徒は育つ」んです。
顧問のあなたが、なんの努力もして動こうとしないのに、子どもが考えて
動くわけないじゃない。

そんな中、反面教師として子どもは育ってるので、ある意味子どものほうが
エライですよ。

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以上、言わせてもらいました。
これ、親が先生に言うことですかね?
自分で話してて、子どもに説教してるのかと思いましたよ。

設問変えるたびに、「私がここまで言ったことに対して何か意見ないですか?」
と質問を何回かしましたが、呆れました。自分の意見を言葉に出来ないんですよ。
言葉が出ないたびに、副顧問がフォローしてましたけど。

賛否意見が分かれるかと思いますが、やはり娘が頭痛を起こし、
泣いて私に訴えたのが決め手となりました。
親として、顧問の2年間に渡る暴言、とんちんかんな行動は
目に余ってしようがありませんでした。

「受験を控えているのに、バカなことを」と思ってる方もいらっしゃると思いますが、
親がここで出て行かなかったら、娘もっとつぶれていたと思います。

帰宅後、娘に状況を話したら、安心したのか頭痛が治まりました。

数日後、大きな変化は今のところないようですが、数人の情報によると
コミュニケーションをはかろうとかすかな努力をしているようです。
娘:「信頼が地に落ちているのにいまさら」

私もそうは思いますが、今の3年生の担任は来年1年にさがります。
そうです、息子が1年の時、また世話になるわけです。
息子のためにも、この顧問(担任でもあるが)に、少しはまともな教師に
なってもらわないと。
人間、性格はそう簡単には直りません。
ましてや、この顧問、相当プライドが高いです。
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」かもしれませんが、言わずにはいられなかった。
あとは、私の説教が、「無駄」とならないことを願います。

コメント (16)
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