青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

アパートの裏山- Nature of Misty Hill青梅市霞丘陵の自然(and 狭山丘陵“緑の森”)2021.6.20

2021-06-20 20:40:59 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然




ここのところ、毎日10時間前後。幾らなんでも、歩き過ぎです。本当に疲れた。

足首を挫いてしまったみたいです。疲労骨折かな?

背骨が痛くてたまりません。一年半前のマクドの深夜清掃でS字状に曲がってしまいます。パソコンやカメラを持つのさえ辛い。明日は通院日(電車賃節約すると徒歩往復4時間)なので、F先生に相談します。

ということで、今日は(毎日のように天気予報外れて晴れですが)探索行は止めます。もっとも、じっとしていたところで、どっちにしろ午後には体調辛くなるので、どうせなら、とつい思って(無理をして)しまうのです。

洗濯がしたいなあ~。下着はとTシャツは毎日洗っているから良いのですが、ズボン(2本のうちヨドバシカメラのM君に貰った一本は履きつぶして完全にアウト、残り一本もポケットに穴)の汚れは手洗いでは簡単に落ちないし。

ここ(アパートから徒歩10分)に行きたいのだけれど、助けてくれる人いませんか?



偉い人達は、植物の写真も昆虫の写真も、提供要求だけしてきて、原稿料催促しても「青山さんはお金が無くても生きて行ける人なのでお金のことは考えないでください」ということだそうです。

家賃更新料2年分(=家賃2か月分相当)滞納で、強制退去命令の裁判とか、三世がエーゲ海の孤島で途方に暮れている(いろいろ事情があるのです)とか、、、、、。

結局、ブログを見て援助(そんな大袈裟なものではないとしても)を申し出て下さったK氏(33年前に小笠原航路でお会いしたことがある)や、長い間無償でそのブログ発信を続けて下さっているあや子さん(10数年前入院中に一度見舞いに来てくださった)ら、ドジな人達だけが貧乏くじを引いて、僕みたいなお荷物を背負うことになってしまいます。

前回、そのK氏からのメールを紹介しました。
>この状況下で青山さんから巻き上げる?方々がいるって、本当に世界は広いなぁ、と感動します(笑)。

そうですよ、世界は広い。その広い世界は、そんな人達だけで構成されています。

池に落ちた犬は叩きまくります。毟り取ります。悪意じゃないですよ。善意です。ゴミは捨てて「美しい日本」を目指す。皆、仮面を被っているのではなく、本物の善意の人々、正義の民です。

日本の人々が、(個人個人では)素晴らしく親切で、心が優しく、感じの良い方々ばかり、というのが、今回あちこち道を尋ねたりしていて(皮肉ではなく本心から)分かりました。だからこそ、僕のような人間の居る場所は無いのでしょうね。

というわけで、出来れば一刻も早く日本から逃げ出したいです。モニカが、(追々)湖南省の田舎にあるご主人の実家の一軒屋に移り住んで、そこにジュンゾウの住処も与えて貰う、、、とずっと前から言ってるのだけれど、まずはモニカ本人がお義母さんに気に入られるのが絶対条件だそうで、前途は厳しそうです(三世のエーゲ海の場合はもっと厳しい)。

でも、いつか叶う、と期待し続けています。

・・・・・・・・・・・・・

今日は、ブログを書いたり、写真の整理をしたりして、ゆっくり休むつもりです、、、と、ここまで書いて、危ゆく、また前言撤回してしまうところでした。

「休むつもりです」が一度「でした」になって、さらにまた「です」に戻ったところです。

大谷、16日18号、17日19号10盗塁目、18日6回1失点勝利投手、19日20号21号、20日22号、、、、とにかく彼に言いたいのは、(これに関しては他の多くの人同様に)「いくら何でも少しは休めよ」。

でも、それは僕自身にも言わなきゃいかんです。

我慢、というのは、こういう事なんでしょうね。

午前中教会の礼拝に行って、どうせなら、と思って、その延長線上の方向にある“オオムラサキ・ポイント”まで行ってきました。まあ、これくらいは歩いても良いでしょう。オオムラサキはいなかったし、カメラも相変わらずごく気まぐれにしか作動しないので、部屋に帰ることにしました。

しかし「雨/曇り」の天気予報に反して、カンカン照りです。「緑の森」は今日は日曜でスタッフも沢山来ているはずだし、明日月曜は休館なので、今日行っておいた方が良いかな(腕章も返し忘れているし)?と思ったのですが、無理はしちゃいかんです。

とりあえず(徒歩で2時間かけて瑞穂に行くのは止めて)電車に乗って(8分170円)福生まで来ました。ここからバス(15分280円)に乗れば箱根ヶ崎、そのあと徒歩1時間で「緑の森」、、、なのですが、でも、やっぱり足首痛いです。熟考に熟考を重ねた上、中止しました。ここは我慢です。

まだ時間はたっぷりあるとしても、このままブログを書いていたらバスに乗れなくなるので、結果として正解かも知れません(バス代往復560円をドリップコーヒー代319円に回す)。

・・・・・・・・・・・・

僕が外出するのを嫌うのは、マスク人間に出会うからですね(スタバはマスク確率が比較的低い)。そういう人は僕の他にも数多くいそうです。

誰もいないところでマスクをしているのは「犯罪行為に等しい」と僕は思っています。異論に対する無意識な排除でありヘイト。

日本ほど、「実質的な」自由のない国は、世界中を見渡しても、そうはないと思っています。

でも世界は、「便利」で「楽」な、日本スタイル(「リスク管理社会」「事なかれ主義」「無意識強要同調正義」「集団的洗脳教育(国民総カルト化)」「国民総自己中心」)を目指そうとしているわけで、、、。

世界の人々が求めているのは、「自由」などではなくて、「既得権」。その奪い合いです。そこから脱却しない限り、人類に未来はありません。マスクとワクチンで集団自己防衛している場合ではないと思うのです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アパートの裏山- Nature of Misty Hill青梅市霞丘陵の自然(and 狭山丘陵“緑の森”)2021.6.18

2021-06-20 09:00:00 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然



 
朝6時35分出発。霞丘陵の周縁を、8時間歩いて、ほぼ(東端部一帯を除き、青梅の森を追加)ぐるっと一周してきました。
 
カメラ、完全にアウトです。ただし、気まぐれに動いたりします。レンズを付け変えたり、バッテリーを入れ直したり、初期化設定をし直したり、強く叩いてみたり、、、、。何だかんだやってると、10分に一度くらいの割合で、突然動き出すことも有ります。数枚続けて写真を撮って、一呼吸置くとまた動かなくなる。それを延々と繰り返し、何とか写真を撮り続けています。よって「シャッターチャンス」などと言った言葉は無縁、最初からチャンスなどありません。写せる写真は、ほぼ“偶然”です。
 
ただしひとつ断っておきたいのだけれど、カメラの調子云々に関わりなく、クオリティにはメチャ拘っているのですよ。ピントの甘い写真は、原則として使いません。
 
でも、ブログの性質上、余りクオリティには拘れないんですね。たまにピントの甘い写真が混ざっていたりするのですが、それも他と差がなく表現されます。あんまり拘っている意味がないのです。まあ仕方がないです。
 
昨日アップした、「晴れの日の雑木林に降る雨」の4枚の写真は、ひとつひとつの「雨粒」に注目したものです。でも、この画面では、雨粒自体がぼやけて、意図した意味が無くなってしまいますね。読者の方々には、そこんところを、どうか分かっておいて頂きたい、と願っています(いつか原版写真を見て頂ける機会があれば、と思っています)。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
 


愛宕山(標高約210m)の山頂。8時05分。
 


コリアス草原(これ一枚の写真撮るにも大変な労力がかかるんですよ)。8時14分。
 


モンキチョウ。ほとんどいません(第三化らしきのが数頭)。まだ時間が早いからでしょうか?(第二化発生時には、同じ時間帯に多数の個体が飛んでいたのですが)。8時15分。
 


トンボのことは良く知らないので、、、。ハグロトンボ?(それともアオハダトンボ?) いずれにせよ、カワトンボ、ミヤマカワトンボに次ぐ、カワトンボ科3つめの種です。8時21分。
 


角度が悪くてこれが精いっぱいです。またそのうち出会うでしょうから、まともな写真はその時に撮ります。8時21分。
 


雑木林。コナラもハンノキも生えているのだけれど、ゼフィルスには出会ったことがありません(今日もコジャノメが飛んでいただけ)。8時36分。
 


ミズイロオナガシジミ。丘の裏側の路傍の栗の花で吸蜜していました。9時25分。
 


ミズイロオナガシジミ。「なんで水色なの?ハイイロオナガシジミと呼んだ方が良いんじゃないの?」というコメントを何かのコラムで見ました。確かにその通りで、標本で見る限りでは、雌雄とも翅表の色は灰色です。でも飛翔時には、確かに水色に見えるのです。9時25分。
 


ベニシジミ。ベニシジミ族の種は、日本にはベニシジミ一種だけ(ちなみに台湾もウラフチベニシジミ一種だけ)。
中国西南部には僕が確認しただけでも12種がいます。朝鮮半島にも、ヨーロッパにも、北米にも、何種もが分布していることを考えれば日本に一種しかいないのは不思議です。その唯一種が余りにポピュラーな存在であることら、蝶の愛好家たちには余り人気がないようですが、どうして、大変綺麗な蝶です。もし、希少種で、かつゼフィルスの様に多数の近縁が分布していたなら、大変な人気を得たものと思われます。9時27分。
 


ベニシジミ。栗の花とベニシジミの組み合わせは、余り考えたことが無かったですね。この機会に多数の写真を紹介しておきます。9時27分。


ベニシジミ。9時28分。
 


ベニシジミ。9時29分。
 


ベニシジミ。9時30分。
 


ベニシジミ。9時41分。
 


キマダラセセリ。9時31分。
 
 


キマダラセセリ。9時35分。
 


青梅の森の東端に位置する、オオムラサキのいる雑木林。11時57分。
 


サトキマダラヒカゲ。11時50分。
 


スジグロチョウ。ドクダミの花との組み合わせは、ピッタリのイメージです。10時12分。
 


スジグロチョウ。何度も繰り返すけれど、僕は“スジグロシロチョウ”とは呼びません。昔からずっと“スジグロチョウ”と呼んでいたものを、今更「黒蝶でなく白蝶なので名前を変えるように」と言われて従わなきゃなんないのでしょうか?様々な脅威のウイルスはずっと昔からあったはずなのに、なんで今更「マスク」「ワクチン」なのでしょうか?「スジグロチョウ」も「コロナウイルス」も地球の一員です。人間の身勝手で、、、、と言うような話を、つい言いたくなってしまいます。気を付けないと、どんどん話題が逸れてしまう(笑)。10時12分。
 


スジグロチョウ雄。狭義には、ほぼ日本固有種、広義に捉えれば北半球温帯広域分布種(上種エゾスジグロチョウの一員)。12時37分。
 


スジグロチョウ雌。ここんところ、スジグロチョウの産卵に嵌っています。見かけたら“頑張れ!”と声をかけている(声には出していませんが)。12時44分。
 


スジグロチョウ。上写真と同一個体です。食草探すのに一生懸命だったのですが、いつの間にか食事タイムに替わっています。12時47分。
 


13時17分。アパートに近い「菖蒲園」という場所まで戻ってきました。以前はハンノキが湿地上に群落を作り、ミドリシジミが群れ飛んでいたそうです。今は、ロボットたちが群れる「美しい日本」。
 


13時53分。綺麗な人工自然にロボットが群れています。可哀そうにと思う僕のほうが(ロボットたちから見れば)可哀そうなのかな(笑)?
 


13時20分。リスクは避けるのが日本人です。
 


13時23分。僕も日本人なので、「禁止」(命令)されていることは一応守ります。でもロボットではないので、「ご理解とご協力をお願い」されても、理解出来ないときは協力しません。
 


13時57分。マスクで逃げて、ワクチンで退治して、、、、。それでウイルスに勝てると思っているのでしょうか?
 


14時01分。科学、教育、集団丸ごと洗脳、人類全体自己中心。
 


本日の締めくくり。入口のところでトラフシジミの夏型が、リョウブの葉に産卵していました。14時08分。
 
 


今年50種目(通算53種目)。14時22分。
 


カメラは偶然作動してくれました。ラッキーです。14時31分。
 










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする