フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

友人がやってきた

2010-08-27 | 人々との交流

今朝の外気温18度、室温22度、湿度72%。今日は、大阪から元の職場の同僚だった2人がやってくる日だ。昨夜遅く大阪を経った二人は、今朝早朝「ほったらかし温泉」に入り仮眠をしてやってくるとのこと。11時に長坂ICに着いたとの連絡が入った。萌え木の村で落ち合うことになった。2人は「やや精悍」になった私の姿に驚いていた。八ヶ岳生活(というほどもまだいないが)が、少し私の外観にも変化を及ぼしてきているようだ。

2人をアダージョの森に案内する。予想以上の山奥なので、少し驚いたようだが、涼しいと言って喜んでいた。早速用意していたバーベキューをやることにする。2人からは、ビールや焼酎など飲み物を、どっと持ち込んでくれた。

それに。元職場の仲間からですと、双眼鏡とデジタルフォトフレームのプレゼントをいただいた。これは二つとも欲しかったものなので、正直嬉しかった。

焼き肉の間に食べた、近くの野菜販売所で買った1本100円のトウモロコシは実に旨い。2時間ぐらい飲み食いして昼食を終える。腹ごなしにと、庭と畑を案内する。

ひとあたり見てもらった後、今度は2人に伐採木の薪置き場への運搬作業を頼む。春に東京電力が120センチに切り揃えてくれていた樹木を坂の下から運び上げる作業なので大変だ。。それに加えて、この間伐採して置いておいた丸太も薪小屋に運んでもらった。私一人では、どうにもならない作業が、若い二人がやるとあっという間に完了した。これは正直ありがたい。

それが終わるとシャワーを浴びて、少し早いが夕食とする。キャンプに慣れているTさんは2台の燻製器を用意し、1週間かけて下味を付けた豚バラ肉やイカの燻製を作り始めた。燻製する前に、陰干しするという周到さだ。

夜中にすさまじい雷雨があった。


燻製器の隣には、アサリの炊き込みご飯を釜、かまど、米、燃料をセットで炊き始めたのにはびっくり。


夕食は、ほうとう、アサリご飯、豚肉の燻製などなどと盛り沢山となった。もちろんアルコールはどんどん弾む。私は、いつしか眠たくなり、何時ものことながら、知らない間に寝入ってしまっていた。