フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

暑さに慣れる

2010-08-20 | フルート

今日も朝から、ギンギンの天気になってきた。もう「暑い、暑い」と言って騒ぎまわるのをあきらめよう。下手にクーラーなどもかけずに、窓を開けはなって、自然の風に任せよう。そう、開き直って、流れる汗をぬぐい、冷えたウーロン茶を飲む。こうししていると、えらいもので、暑さにも慣れてくるものだ。何事も、腰を引いたり、避けようとするのではなく、素直に受け入れるのが、一番よいということか。

午前中は、やってきている、ホームページの「山野草」コーナーの整理作業を続ける。一つ一つの花の写真を拾い出し、コメントを添える。関連するホームページをチェックする。山野草のホームページは、実に沢山あるものだ。少し調べただけでもこれだけあるのだから、もう少し見ていくと、信じられないほどになるだろう。

昼までに、ようやく「山野草」コーナーの整理ができた。現時点で34種。中にはまだ咲いていないヤマシャクヤクなどもあるので、まだまだこれからだ。

午後は、フルートの練習。これだけは、隣近所に「騒音」の迷惑をおかけするので、窓を閉めクーラーで部屋を冷やして、行う。ロングトーンを丁寧にやる。力を抜こう、狭い部屋で吹くとどうしても息の音が気になるが、これは仕方がない。

「毎日の練習」はパターン9.このパターンは一番苦手なので、その都度苦労する。「ロマンティック・エチュード」NO15、どうしても、引っかかる曲だ。いやな曲や苦手な曲は練習そのもののモチヴェーションを維持することが大変だ。それはNO16の装飾音とトリルの練習曲も同じだ。エチュードとは言え、練習を離れても、その曲を吹いてみたいというような曲が理想的なのだが。

練習中に野暮用が入ってきて、それに手を取られてしまった。フルートを吹いていることができなくなって、練習を終える。

高校野球、関西の報徳学園が沖縄の興南高校に6対5で敗れた。夜は、巨人阪神三連戦の大事の初戦で、12対5で首位阪神が負け、2位巨人とのゲーム差は2に縮まった。