フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

作業休み、イギリス旅行の話

2010-08-03 | 日記

昨夜は、遅くまでDVDを見ていたので寝覚めが悪い。
6時の外気温は19度、室温23度、湿度70%。庭には霧が立ち込めている。

今日の朝食は、「フィールドマジック」のユニークな黒パン。この店のパンは、もっちりとしていておいしい。炭で黒くしているらしいが、この炭がパンにどういう味の変化を与えているのか、実感としてはよくわからない。

朝食後、雨が降り出した。これでは庭作業ができないので、午前中は部屋の片づけや掃除をしよう。道具が増えてくると、道具類を玄関先に置いて置くのでは、だんだん限界に近づいてきている。そろそろ、物置小屋のことを考える必要が出てきたかな。

その後時間があったので、軽くフルートの練習をする。ロングトーンと、「毎日の練習」パターン4、「ロマンティック・エチュード」NO14のダブルタンギングの練習をすると昼とになった。

今日の昼は、サンライスさんにイギリス、コッツウォルズの本をお借りしていたので、それを返すことを兼ねてイギリス旅行の報告をすることになった。舘さんご夫婦も来ていただいた。

当初はアルコール抜きかと思っていたが、やはりそれは、淋しい。舘さんの奥さんには悪いが、品評会で表彰されたという「甲州」ワインを飲みながら、サラダ、ピザを食べる。サンライスさんの愛犬ジュチも元気に、愛嬌をふりまいてくれた。

イギリス旅行の写真を見ていただきながら、イギリスの様子、海外旅行の話などに花が咲いた。会話の途中で、不覚にも、寝入ってしまったのは、よくあることとはいえ申し訳ない。

その後、畑と庭の「開拓地」、キノコエリア、西側の水路などをご案内して、散会となった。庭は、まだまだ観ていただくほどのものにはなっていない。

少し飲み過ぎてしまって、今日の夕食も、先日の友人から頂いた「三輪そうめん」にしておこう。「涸品(ひねもの)」の、味とコシはさすがである。ショウガと大葉を利かすと、アルコールの興奮を鎮めるのには最適だった。


夕食後、金田一晴彦図書館で借りたDVD、藤沢修平の「人情しぐれ」を観る。
アクションや大げさなドラマ仕立てはなく、江戸庶民のつつましくも温かな人情話が淡々と綴られていた。