フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ルバーブジャム、伐採、焼き鳥

2010-08-05 | 日記

今朝も朝は曇っている。というより、赤岳からみると、ひょっとして雲海の下なのかな。外気温18度、室温23度、湿度70%。

朝食は、「フルイングリッシュブレックファースト」、満腹だ。これで一日の作業ができるだろう。

9時になったので庭に出る。空の雲は晴れてガンガンのいい天気になってきた。
まず庭の様子をカメラに収めてから、畑にでる。

畑の草もすっかり伸びてきた。トウモロコシもぐんぐん伸びてきた。キュウリが蔓を伸ばし垂れさがってきたので新たに、添え木を立てる。葡萄ナイアガラが水切れを起こしてはいけないので、水を撒く。移植したヒマワリにも、順調に根付いたようだが、念のために水を撒いておく。

今日の収穫は、オクラ、ナスビ、シシトウ、赤シソ、大葉だ。

その後、庭に戻る。今日の作業は、引き続き、庭の南側の「開拓」だ。少し形の悪いコナラを伐採しよう。南側に受け口を刻み、北側から切っていく。根元が太くなっているので少し切り甲斐があった。チェーンソーが受け口に到達するとコナラは緩やかに倒れて行った。下から見ていたのでは分からなかったが、倒してみると、10メートルほどある。

よく葉の茂った枝を1本ずつ切り離す作業が大変だ。しかも水路管理道に覆いかぶさっているので、作業は手際よく片づけておかねばならない。切り離した枝を、短くカットする。次に、主幹の切断だ。巻尺を使って40センチずつ印を入れると丁度8メートルあった。真ん中で、断し半分にする。細い方から太いほうへ切り進む。20本の丸太が出来上がった。
その後、切り離した枝を庭の敷地に運び入れる。12時30分コナラとの戦いは終わった。

昼は、摘んできた三つ葉と大葉を入れて、「親子丼」とする。

今日のフルートの練習は2時からだ。ロングトーンの後、「毎日の練習」パターン6は時間をかけて繰り返した。「ロマンティック・エチュード」はNO14「ダブルタンギング」、NO15「糸車」は大分整ってきたがミスが目立ちで流れがいまひとつ。NO16は、ようやく曲の雰囲気がつかめた。中間部が何やら怪しげな旋律だ。

バッハの3曲、今日は全く駄目だった。何か力が入ってしまって、曲が流れない。休憩だ。妻がキッチンで何やらやっているので見に行くと、ルバーブジャムを作っていた。

八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン」に移る。第1楽章がやはり難しい。スタッカートが鳴りにくい。高音のトリルが難題だ。第2楽章は、高音部の練習、第3楽章「間奏曲」はだいぶ慣れてきた。第4楽章、16分音符のスムーズが出せない。他の4曲も一通り吹いてみる。つかえるところは何度か練習する。これで、5時になったので、フルートの練習は終わりだ。

夕食はデッキで焼き鳥焼くことにする。七輪に炭を熾す。着火剤を使うと、直ぐに炭は熾ってきた。


まずは、生の焼き鳥を軽く焼き、その後焼き鳥タレのバットに浸して焼く。鳥の油が炭の火の上に落ち、「ジュウジュウ」なり始めると、美味しい匂いが漂ってきた。焼き鳥を頬張りながらビールを飲む。


ついでに、さばいて冷凍しておいたイカも取りだして、タレを浸して焼く。イカの焼けた香りー屋台の味ー肉厚のイカを切り分けて食べると申しぶんなく旨かった。