フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ただじっとして、暑さに耐える

2010-08-17 | フルート

今日も朝から日差しが強く、暑い。
こんな暑い日は、出かけずにただじっと家の中にいるのがいい。

午前中は、アダージョの森の写真の整理をする。「草花」の欄は一応終わったので
「山野草」の欄だ。一つ一つの花に思いもあり、アップするときにもう一度調べたくもなるのでインターネットで調べていると、どんどん話が発展していくので困る。

一つのホームページを見ると関連項目や紹介のサイトがあり、、それをたどっていくと面白くなってしまって、いつの間にか、初めの問題意識が、どうでもよくなってしまうことがある。こんなことが許されるのも、時間があるからで、差し迫ってやらなければならないことがないという気安さがあるからだ。

昼からは、何時もの通り部屋を閉め切って、クーラーを効かしフルートの練習に没頭する。ロングトーン、今日は何故か音がもうひとつだ。「毎日の練習」パターン6は、高音部を除きスムーズに流れた。

「ロマンティック・エチュード」NO16、運指が難しいところを何度も繰り返す。NO17は、昨日から練習を始めたが、曲想がよくわからない。装飾音とトリルの練習の曲だが、これだけ今一つな曲はこれまでなかった、これは多くの練習者を泣かせる曲であろう。

今日のバッハは、駄目だった。音が伸びず、指がもつれる、最後まで同じ調子だった。パディヌリが少しましになったのがでめてもの慰めだ。

次に八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン」を全曲流す。第1楽章が難物なので、それを重点的にやった。後は、まあまあだった。

その後「名曲31」のビゼーの「間奏曲」をやる。午後6時近くになったので練習を終えた。