昼間車を運転中にラジオを聞いていて思ったのだが、雇用、福祉、高齢化、・・・・と、様々な問題が山積みになっているなかで、最も優先して対応しなくてはいけないのは「財政再建」であろう。
世界各国の中で日本ほど巨額の国債(国の借金)を発行している国は無く、財政再建を疎かにすると「国が破綻する」と言う事が現実のものとなりつつある。
現状では国債の殆どを「国内で処理している」と言う事で、この状態が永久に続くのであれば問題は起きないのだだろうが、発行額が増えるばかりか、数年後には「高齢化で貯蓄額が減少する」と言う事態に陥りかねず、国内だけでは国債を引き受けきれず、国債の発行が困難な状態に陥るのである。
「海外で引き受けてもらえば」と言う案もあるのだが、それにはそれ相応の金利を払う必要があり、「利払い」と言う問題も重なり、借金は雪だるま式に増えてしまい、その先には「国家の破綻」が待っているのだ。
国の財政が破綻してしまえば、雇用も福祉も「それどころではない」と言う事になり、今とは比較にならないほど悲惨な状態になる野は間違いないのである。
北海道の「夕張市」を見ればその実態がわかるはずだが、もっとひどい状態も覚悟する必要があるかも・・・・。
「借金を作ったのは自民党政権のせいだ!」と言う人もいるのだが、それをさせたのは「国民自身だ!」ということは考えようとしないのである。
国会議員ばかりが槍玉に挙げられるのだが、実際は、「議員」と言う名の付く人ばかりでなく、「知事」「長」と言う肩書きの人も同じ事なのだが、これらの人は皆「人気稼業」だと言う事に気がつくべきだろう。
俳優や、タレント、歌手も「人気稼業」である事には違いが無いのだが、議員や、知事、長と言われる人たちとは、同じ人気家業でも中身は全く違うのである。
俳優やタレントなどの場合、人気を維持するためにいくらお金を使っても「ファンにツケを回す」ということは有り得ないのだが、議員たちの場合は「そのツケは有権者(国民)に回す」のである。
要するに、俳優たちは、人気を維持するために借金をしたとしても「借金は自分で抱える」のだが、議員たちは「知らぬ顔の半べい」を決め込むのである。
それでは何故借金(国債)をしなくてはいけないのだろうか。
その原因は「有権者の要求」が根底にあるのだ。
俳優やタレントであれば「人気が落ちても俳優やタレントでいることは出来る」のだが、議員たちにとって「人気の低落は死活問題」になりかねず、ましてや「借金(国債)返済は自分がするわけではない」のだから「気楽な稼業」のなのである。
こんな状態なのだから、議員たちにしてみれば、将来のことより「目先の選挙対策」のほうが重要な問題で、「後は問題が起きてから考えりゃいい」といった程度にしか考えていないのである。
このようなわけで、過去に3回町会議員選挙に立候補を要請されたときも「馬鹿らしくて引き受けられるか!」と断っているのである。
世界各国の中で日本ほど巨額の国債(国の借金)を発行している国は無く、財政再建を疎かにすると「国が破綻する」と言う事が現実のものとなりつつある。
現状では国債の殆どを「国内で処理している」と言う事で、この状態が永久に続くのであれば問題は起きないのだだろうが、発行額が増えるばかりか、数年後には「高齢化で貯蓄額が減少する」と言う事態に陥りかねず、国内だけでは国債を引き受けきれず、国債の発行が困難な状態に陥るのである。
「海外で引き受けてもらえば」と言う案もあるのだが、それにはそれ相応の金利を払う必要があり、「利払い」と言う問題も重なり、借金は雪だるま式に増えてしまい、その先には「国家の破綻」が待っているのだ。
国の財政が破綻してしまえば、雇用も福祉も「それどころではない」と言う事になり、今とは比較にならないほど悲惨な状態になる野は間違いないのである。
北海道の「夕張市」を見ればその実態がわかるはずだが、もっとひどい状態も覚悟する必要があるかも・・・・。
「借金を作ったのは自民党政権のせいだ!」と言う人もいるのだが、それをさせたのは「国民自身だ!」ということは考えようとしないのである。
国会議員ばかりが槍玉に挙げられるのだが、実際は、「議員」と言う名の付く人ばかりでなく、「知事」「長」と言う肩書きの人も同じ事なのだが、これらの人は皆「人気稼業」だと言う事に気がつくべきだろう。
俳優や、タレント、歌手も「人気稼業」である事には違いが無いのだが、議員や、知事、長と言われる人たちとは、同じ人気家業でも中身は全く違うのである。
俳優やタレントなどの場合、人気を維持するためにいくらお金を使っても「ファンにツケを回す」ということは有り得ないのだが、議員たちの場合は「そのツケは有権者(国民)に回す」のである。
要するに、俳優たちは、人気を維持するために借金をしたとしても「借金は自分で抱える」のだが、議員たちは「知らぬ顔の半べい」を決め込むのである。
それでは何故借金(国債)をしなくてはいけないのだろうか。
その原因は「有権者の要求」が根底にあるのだ。
俳優やタレントであれば「人気が落ちても俳優やタレントでいることは出来る」のだが、議員たちにとって「人気の低落は死活問題」になりかねず、ましてや「借金(国債)返済は自分がするわけではない」のだから「気楽な稼業」のなのである。
こんな状態なのだから、議員たちにしてみれば、将来のことより「目先の選挙対策」のほうが重要な問題で、「後は問題が起きてから考えりゃいい」といった程度にしか考えていないのである。
このようなわけで、過去に3回町会議員選挙に立候補を要請されたときも「馬鹿らしくて引き受けられるか!」と断っているのである。