陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

千曲川釣行  泥濁りの流れから

2012-07-12 15:43:11 | 釣行記 千曲川編

魚野川行きを取り止めて、千曲川に行ってきました。

前回の釣行から1か月以上も開いてしまいましたが、さて、結果は?

着いた頃は、笹濁りといった感じ。

増水からの下げ初めに、また雨が降り始めた状態。

水が多そうなので、上流部で良型が出るかと思っていたのだが、意に反して小型ばかり。

どれもこれも5寸から6寸といった型で、場所選びを間違えてしまった感が大きい。

そこで、場所を移しますが・・・

その頃には、笹濁りを通り越してしまった。

目印を3センチも沈めると、全く見えなくなるような状態。

それでも、移動直後25センチ、27センチとヤマメ連発。

太っていて、凄いパワーでした。

そして、濁りは更に強く。

最近の千曲川は、ちょっとした雨でもすぐに真っ茶色。

上流部で雨が降ると、乱造成された大規模な畑から、肥料を含んだ赤土や黒土が大量に流れ込んでしまうんですね。

かなり問題視されているようなのですが、対応策は無いようで。

野辺山方面で、午前中の累加雨量は12~13ミリしか降っていないのですからねぇ。

そんな流れの中から、8寸ほどのアマゴを1匹引っ張り出しだしたが、これ以上やっても釣れないだろうと、釣り終了。

明日も休みだから明日のことは考えなくてもいいと、無理して昼近くまで釣った結果、またまた、どす黒い酷い血尿が出てしまった。

体の痛みが、「もう無理だよ」とサインを送っていたのだが・・・。

何はともあれ、川も体も最悪とも言える条件下で、ヤマメ、アマゴの顔を拝めただけでも上々の結果だったのでは?

と、自分に言い聞かせております。

 

竿    旬速本流72H

道糸   0.6号

ハリス  0.6号

針     やまめ一番ヒネリ半スレ7号

ガン玉  B~4B

餌     ミミズ太虫

 

釣果   ヤマメ 25、27センチ

      アマゴ 24センチ

 



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