陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

事故処理から保険屋の対応

2006-04-19 01:50:21 | 脳脊髄液減少症
しかし警察というのも、あまりにも事務的な対応しかしてくれませんね。
事故に遭って初めて分かりました。

まあ過去には、熱血警官とも言えるタイプの、「おまわりさん」には
出会ったこともありますが・・・。

これは医者にも言えることですが、若い医師には熱血ともとれる医師が多い?、
そう感じますね。理想と情熱に燃え・・・そんな感じでしょうか。
僕が昨年お世話になった若い医師などは、ホントに親身になって
心配してくれたものです。
大学病院に転勤(戻る)が決まった時なども
「何か困った事があったら病気の事でも何でもいいですから大学の方に
いつでも電話して下さいね」
同じ関東出身ということもあり、親しみを持ってくれていたのもあるが、
こんな医者もいるんだな~って、すごく嬉しくなっちゃいましたね。
脳脊髄液減少症なんて病気になってしまうと、ドクターハラスメントなんて
日常茶飯事
そんな事に慣れっこになってしまっている訳ですから、その一言だけで
感謝感激、雨霰
でも、そこに腕が伴うか、と言われれば若さゆえ「?」が付いてしまうのは
仕方の無いところでしょうか。
僕は「有難う御座います」本当に感謝の気持ちで、そう言ったが、
心の中では、もう一言・・・
「将来、偉い医者になっても、今の気持ちを忘れないでいて下さいね」
そう付け加えていた・・・。
多くの医師が最初はそうであっても、
現実の中で変わっていってしまうものなんですね。

話しが医者の話し中心にもっていったほうが良さそうになってしまいましたが。

警察は、民事不介入というのが前提にあるからでしょうか、
調書だけとると
「後は当事者同士で話をして下さい」それだけで終わりなんですね。
今も昔も、交通事故など後々トラブルが絶えないのですから、
もうちょっと警察の方で何とかしてもらいたいですね。

事故の相手もホントひどかったです。
僕が病院から警察に直行しても、ただの一言もないんですから
「もうどうでもいいや」そんな気持ちになり相手の連絡先、
保険屋の連絡先だけ聞き、帰り際に「気を付けて下さいね」
そう言ったのも僕のほうだった。それでも無言で帰っていったのだから
相当なものである。
このオヤジ、とうとう電話の一本もかけてこなかった・・・
今は、事故など起こしても、全て保険屋まかせで、
こういった人間が多いらしいですね。
もう人間的に疑うしかありません。
相手が保険に入っているだけ、まだましなほう
見舞いにくるだけ、まだましなほう
そう考えたほうがいいのかもしれません。

世知辛い世の中になったものです・・・

その後、保険屋から電話がかかって来る度に、
僕のはらわたは煮えくりかえって行く事になります・・・