脳脊髄液減少症に辿り着くまで 2

腎臓結石になったお陰で、大分話しが飛んでしまいました。
前の話しは、頭痛に伴い、円形脱毛症になってしまった
ところまでだったですね。
ここから読む皆様、これは全て過去の話しです。現在の状況ではありませんので。

まあ、円形脱毛症なんて、この脳脊髄液減少症とは全く関係ない？のだが、
これとて、医者の言う「精神的なもの」の最たる病気だ。
頭痛にしろ、円形脱毛症にしろ、全く原因の分からない病気を抱えてしまい、
それが20年以上も続くなんて、ホリエモンの言葉じゃないが、想定外だった。

どちらの病気にしても何年も病院に通い、結局は治らないんだから
病院嫌いになっていったのは当たり前の経緯だったのではないだろうか。

頭痛で病院に行っても渡されるものといったら、「頭痛体操」なる絵が描かれた
パンフレットと鎮痛剤だけ。薬なんて役に立たないし、体操も。
腰とかの痛みなら体操も効果あるでしょうけどね。
一生懸命やりましたが治る訳もありません。

それにしても、円形脱毛症も悲惨なものがありました。頭は隠れるような範囲では
ないし、時には、眉毛の左側だけ、右側だけ、そっくりと抜けてしまうんですから、
そうなってしまうととてもじゃないが人前に出られるような顔じゃなくなってきます。
それでも、元気に健気に？頑張っていたような気がします。
でもその頃は、大分、脇道にも反れた事もあったので、そんな事も
関係していたかもしれませんね。これも何年も医者通いを続けましたが、
一つ治れば、又一つ出来の繰り返しですから、結局は何の効果も出ませんでしたね。

でも今、すごく疑問に思っている事があるんですよ。
「そんなの全然関係ないじゃん」とか「馬鹿じゃないの？」とか言われそうで
恥ずかしいのですけどね・・・
ここまで色々と書いてきて気付いたんですよ。
この2つの病気とも、ある時期を境にスパッと治ってるんです。
まあ、頭痛に関しては、あります。但し、軽い頭痛であったり、頭全体が重かったり、
浮遊感（これが1番困りますけど）であったり、頭の中が左右のバランスが
とれない感覚であったり、そういったものは残ってはいますけど。
本当に辛かった激しい痛み（それだけは症状がハッキリとしている）
は無いんです。

ある時期とは・・・1回目のブラッドパッチ後からなんですが。
本当にスパッと無くなっているんです。
これって、もしかして・・・
何か因果関係があるんじゃないのかって気になってしょうがありません。

こんな事まで関連づけようと考えるのは僕だけでしょうか？・・・