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陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

最近購入した物

2008-08-12 20:17:51 | Weblog
杖を買った。
もちろん、ハイキングとか登山用の物ではなく、ウエーディングスタッフでもない。
これは、日常生活用の物だ。
折りたたみ式で、非常にコンパクト。
小さなカバンの中にも簡単に仕舞える。
杖専門店で、6500円也。

ちょっとばかし、足の具合が酷くなってきた。
足全体の痺れ、だるさ(動きにくい)、膝の痛み、アキレス腱の痛み。
少しでも足の負担を軽くしたい。
だが、仕事中に杖を突いてなんてのは無理だから、
殆どの生活は、我慢と気合で過ごさなければならないんですよね。
まぁ、使える時だけ使うといった感じになってしまいますか。
実用性では、こういったステッキタイプの物よりは、
水戸黄門タイプか松葉杖のほうが楽なんですが。

杖も、結構色んな品物があって、見ていると面白い。
刀(模造刀)や吹き矢が仕込んであったり、
ダイスが仕舞いこんであったりするアンティーク品など、珍しい物もあるんですね。

杖なんて買ってしまったけれど、やはりこんな物は使わないのが一番。
健康体に戻って欲しいものであります。




こちらは、釣り用のスリムウエィダー。
今まで使っていた物は、怒涛のように水が滲みてくるようになってしまったのと、
利根川の水はウエットタイツでは冷たいので、渋々購入。
足ばかりか、背中や首、腕の痛みも酷いのにこんなの買っちゃって・・・。
でも、釣りだけが気力を取り戻す手段なのですから。
釣りをしていても辛くてキツイし、苦しいばかりなのですが、
なんでこんなにも燃え上がるのでしょうか?

ダイワ製品不買運動を起こしたいくらいなのだが、
シマノ、ガマカツ共に在庫が無かった為、ダイワの製品になってしまった。
竿やリールとは違って、問題無いでしょうし、まぁ、良いかって感じです。
夏真っ盛りだから、現在店頭に置いてある物はタイツが主で、やっと探した。
足の保護にはこちらの方がいい。

こちらは30%オフで、22000円ほど。
釣りって、どうしてこんなにお金掛かるの?
もう、お金ありません。










ちょっと お休み

2008-08-10 21:47:49 | Weblog
ちょっと、お休み。
お盆休みの間、仕事が忙しくなりそうなので、釣りは休みかな?

まあ、身体の具合が思わしくないせいもあります。
痛みや、だるさは我慢したとしても、
ここのところ手足の硬直や痙攣、時として麻痺と、
ごく普通の日常生活でさえ、誤魔化し誤魔化しやっと過ごしている状態です。
いつ動けなくなってしまうのか、毎日毎日、怯えています。
今でも、「もう動けない」そう言って、動く事を放棄してしまいたいのが本音です。

でも、そんな事を言っても、来週にはフィールドに立っているとは思いますけど。
いや、今週末には、短時間でも碓氷川に行っているかも?
例え這ってでも、釣りだけは止められませんから・・・。

杖の購入を真剣に考えていながら、新しいウエーダーを買っちゃいましたし。
自分でも、何を考えているのやらといった感じです。

そんな訳で、今週は仕事、仕事。
釣りは休みです(多分ね)。






豪雨の後に  二本の虹

2008-07-27 20:03:46 | Weblog
今夕、豪雨があった。
雨が止みかけた頃、空がオレンジ色に染まり、ふと見上げるとそこには二本の虹が。
外側の虹は薄くなっていますが、お分かりになるでしょうか?
虹も鮮やかで綺麗だったが、虹の外側と内側で空の色が全然違うのが、より美しかった。

海で生活していた頃は、こんな光景を何度も目にしたが、市街地では結構珍しいかも?
そもそも街の生活では、空を見上げるなんてことさえ少なくなってしまいますからね。

ほっ

2008-07-21 21:03:58 | Weblog
3連休が終わって、ほっと一息。
カレンダーの上では3連休でも、こちらは仕事。
それも、寝る時間も無いくらいに、こき使われていました。

こういった祭日や連休が増えると、肉体的にも精神的にも追い込まれてしまいます。
某外資系のファミリーレストランで、
契約社員の店長(おかしな話しですね)が亡くなられて、労災が認められましたね。
何でも、月に80時間を越えるような残業をさせられて、
それでも年収が200万ほどしかなかったようです。
亡くなられた方には、お気の毒としか言い様がありませんが、
今の世の中、もっと酷い労働実態なんていくらでもあります。
特に酷いのが、やはり外資系のサービス業なんじゃないでしょうか?
一年ごとに契約を更新するのなら、まだ給与が上がる可能性も残されています。
しかし最近は、無期の契約を結ばせておいて、
給与は上げない、もちろん、
ボーナスや退職金などは一切無しといった内容を記した契約書にサインをさせる例も増えています。
こういった外資系企業が蔓延ることが、ワーキングプアや格差社会を生む、
諸悪の根源になっているんじゃないですか?

おまけに腹の立つのが、
企業買収(聞こえはいいが乗っ取りですね)を繰り返し利益を得るような会社の、
税金が免除されていることです。
まあこの場合、経営の悪化した企業や倒産しかけている企業を買収して、
それを再生するという名目はありますが。
日本のお金を、安い金利で利用され、
そこで得た収益は、また海外に持ち出されてしまうんですよ。
そして、一番酷い目に遭うのが、買収された側の従業員です。
例えば、それまで20~30万以上の給与や年2回のボーナスを得ていたとしても、
買収された途端に、時給800円でボーナスも何もありません、
などといった書類にサインさせられるわけです。
人間を人間となんて思っていません。


このような外資系の企業にこそ、多額の税金を課すべきでしょう。
それが何で税金免除なんだよ?
そして、そういった税収を、
今困っている農業や漁業(だけではありませんが)の補助に回せばいいんじゃないですか。
漁業を例に取れば、原油の高騰で切羽詰った状況に追い込まれているのは、
今に始まった事ではありません。
すでに、3~4年前からそういった兆候が現れているんです。
なのに日本の政治は後手後手に回って。
もう、農業や漁業に就こうなんて人は、いなくなってしまいますよ。
そうなれば、日本の食料自給率は、ますます下がっていくばかりです。

タスポカードの導入によって、お年寄りが細々と経営していたタバコ屋が潰れたり、
金の無い人間は病院に掛かるな、年寄りは死ねと言っているような医療制度など、
何故こうも、弱者ばかりが追い詰められなければいけないのでしょうか?
こういったことには、どこかで必ず、大きな利権が得られている筈です。
利権が得られる事には、政治家も素早く動きますが、
利権が得られなければ、いつまで経っても動き出そうとはしません。

なんか今日は大脱線してしまったけど、無性に腹立ってます。
外資を排除せよ!!
派遣労働や契約社員などといった制度に規制を掛けろ!!
農業や漁業を守れ!!
その他いっぱい言いたいことに、怒りを込めて。













健康診断

2008-07-08 21:18:46 | Weblog
今日は会社で健康診断があった。
医師との問診、診察で又もや不整脈が出る。
健康診断では、一体何度このような結果が出ただろう。
いつもいつも、あなたの脳や心臓は何時パンクするか分かりませんよと脅される。
つまり、いつ急に死んでもおかしくないと言うわけだ。
そんなことは自分でも分かりきっている。
今までに何度も怖い思いをしているからだ。
だが、検査に行けば異常無しと結果が出る。
一体、どうしたらいいの?
その疑問に答えてくれるのも、医者の務めではないのか?

はぁ~、しかし・・・。
ホント、面倒くさい身体だねぇ。


寝不足

2008-07-06 21:39:43 | Weblog
昨日は1時半起床(一時間横になっただけ)で釣行。
今朝は3時半起床で仕事。
仕事は朝暗い内から夕方暗くなるまで、休日は殆ど寝ないから、
ホント此処最近は満足に眠ってないなぁ。
時々、立ったまま寝ている時がある(勿論、一瞬ですが)
ヤバイ、ヤバイ

今週は、眼の定期健診があるから、その日だけは少しのんびり眠れそう。
でも、せっかくの休日に病院通いかよと思うと面白くないですね。
今週は、お預けだってか。
昨日、釣りに行ってきたばかりだけど、早く釣りに行きたいねぇ。
だって、禁漁まで残すところ3ヶ月を切ってしまったんですから。
そんな訳で、後暫くは寝不足の日々が続きそうです。



極真館 第6回全日本ウエイト制選手権

2008-06-15 21:33:36 | Weblog
今年も行ってきました。
今は支部長をしている先輩から、またチケットを頂きました。

極真館主催、全日本ウエイト制選手権。
第六回を迎え、今年からは舞台が国立代々木競技場に移されました。
個人的な、そして端的な感想ですが、試合が進むにつれ、階級が進むにつれ、
熱気を帯び白熱した試合攻防となり、感動を呼ぶ場面が続出しました。
何よりも、真剣勝負ルール(もう根付いてきたでしょう)の厳しい試合に出た選手全員に、
大いなる敬意を表します。
勝った選手は勿論、負けていった選手達も、立派に闘ったと思います。
自分との闘い、相手選手との闘い、それに臨む決意は、並々ならぬものでしょう。

本当に素晴らしかった。
今後の極真館の発展、ひいては空手界全体の発展を、心より願っています。





水温む季節

2008-04-09 21:47:44 | Weblog
こちらでは、今がちょうど桜満開です。
3日ほど前には、今年初のモンシロチョウにもお目にかかりました。
少し前までは、頭を首に隠すようにして丸め込み、
岩陰などでじっとしている姿が多かった鴨たちですが、
今では気持ちよさそうに水面を泳ぎまわっています。
いよいよ、水温む季節が到来しました。

僕の体調のほうも、冬のピーク時から徐々にではありますが、
上向きといったところでしょうか。
とは言え、あくまでもピーク時と比べての話であって、
非常に辛い調子であることには変わりありません。
しかし、今年の冬は最悪の体調でした。
自分自身、この冬を乗り切ることが出来ないのではないか(気持ちの面で)?
とさえ思うほどでした。
ですが何とかかんとか、春を迎えることができました。
これから毎年、そんな事の繰り返しなんでしょうね。
一年を通じて何度かは、大きな波の変化を経験していくのです。

水温む春。
ですが、3月に解禁した渓流釣りはまだ行ってません。
行ってません、と言うよりも、まだちょっとばかし辛くて無理のようです。
水と、魚と戯れたいですね・・・。





杉花粉

2008-03-13 20:50:19 | Weblog
杉の葉は、胞子を孕んで真っ茶になっています。
風が吹くと、まるで煙幕のように花粉が帯状になって飛散しています。
これでは花粉症の人は、たまらないと思います。

山の魚である山女魚や岩魚なども、杉の花粉を嫌うと言います。
川の下流から上流に向かって、同規模の流れが二つに分かれているとします。
一方の流れの岸には杉の木があり、一方の流れには杉の木がありません。
すると、杉の木のある方の流れには極端に魚が少なくなるそうです。
ただ、実際に杉の花粉を嫌うのかどうかは疑問です。
杉には実が付かないし、広葉樹の落ち葉などと違って、腐葉土もできません。
となれば自然と、虫類なども少なくなり、それを餌とする動物類も少なくなります。
当然、川にも餌が流れ込みません。
代わりと言ってはなんですが、根を張らない為、赤土などの土砂が流れ込みます。
魚が少なくなるのは、道理でしょうね。
あくまでもこれは、僕の稚拙な頭で考えた勝手な推測なんですが。

幸い僕には花粉症の気がありません。
でも周りの人を見ていると、皆さん相当に悩まされているようです。
関東近県では今がピークなんでしょうか。
早く落ち着くといいですね。

さて、この数日、常にカメラを持ち歩いています。
こんな杉の写真なんか撮りたかった訳ではないんです。
実は先週、毎日のように大きな鷹と遭遇していたのです。
これは絶対に写真に収めてやろうと思っていたのですが、
カメラを持ち出してからは、パッタリと姿を見せないようになってしまいました。
寝床を変えてしまったのでしょうか、ちょっとガッカリです。
でも、さすがに鷹は精悍な顔付きをしています。
カッコイイですよ。





2008-03-13 20:22:41 | Weblog
今週の日曜日に開花したばかりの梅は、こんなに咲きました。

昨日、ウグイスの声も聞きました。

梅の開花までは寒い日も多かったですが、
ここのところ気温もグンと上がり、暖かな日が続くようになりました。
桜の開花は、昨年より早くなりそうな気がします。
今年は、梅と桜の花が同時に楽しめるのではないでしょうか。



やっと・・・。

2008-03-10 23:54:27 | Weblog
昨日の暖かさで、やっと梅が開花しました。
昨年より一月程遅いですね。
足元で、色鮮やかなテントウ虫も見つけました。
明日からは暖かい日も続くようですし、ようやく春到来といったところでしょうか。
ほんの小さな命の輝きを見つけられる春。
それだけでも気持ちが晴れてきます。

3月10日
東京大空襲があった日だそうです。
だそうです、としか書けないのが情けなくもありますが、
ものの本や、人伝にしか聞いた事がないので、そう書くしかありません。
今日のTVで、東京大空襲の事実に基づいて製作したドラマが放映されていましたが、
御覧になったでしょうか。
この場で感想を云々することは止めておきます。
石川光陽という人が撮った、物言わぬ死者の写真が、全てを物語っていると思います。
悲惨な戦争が二度と起きないよう、切に願います。

年金特別便

2008-03-07 22:11:05 | Weblog
年金特別便が来た。
例の、年金加入記録の漏れがありそうな人に送られてくるというやつだが。
開封してみてブッタマゲタ。
僕は自営などもしていたので、国民年金が長いのだが、国民年金の記録漏れは無さそうだ。
だがだが、厚生年金に関して、一切の記録が無いのだ。
実はちょっと職を転々としているので、自分でも確実には把握出来ないのだが、
思いつく限りで考えてみても、
おそらく通算で7~8年分の加入記録が消滅してしまっているではないか。

これが役所のやる仕事ですよ、皆さん。
消滅してしまった記録が出てくればいいのですけどね。
僕自身、すでに忘れてしまった会社名もあるし、
何年から何年まで勤めた、なんて記憶は全く定かではありません。
もし記録が出てこなかった場合、社会保険庁は一体どんな責任を取ってくれるのでしょうか?
間違いなく、こちらが泣き寝入りするしかないんでしょうね。

今の健康状態を考えたら、年金支給の開始年齢を過ぎてまでも働きたくはありません。
いや、おそらくそんな年齢になったら働けないでしょう。
でも7~8年もの期間の記録が消滅してしまったとなると、
その分を先延ばしして働かなければ、とてもではありませんが生活が出来なくなります。
本当に、よくもここまでいい加減な仕事をしてくれたぜ。
そう言いたいです。
こんないい加減な事が、一般企業で通用するとでも思っているのでしょうか?
税収を上げる事よりも何よりも先に、いっそ公務員の給料を半額にして、
それを国の予算に上乗せすればいいのです。
一般企業での仕事と比べれば、公務員の給料を今の半額にしたって貰い過ぎですよ。
勿論、公務員全部が全部とは言いませんけど。

しかし!
頭に来るね本当に!!