風水と広島土砂災害

例の広島の土砂災害です。

広島は中国地方の中心都市ですが、大都市の立地には平地の多い岡山の方が向いていると言われてきました。

話は大飛躍して古代。

岡山は古代吉備文化の中心でした。

奈良盆地の大和も古代朝鮮の中心地も、吉備の地も雰囲気が似ているが、それは風水のような占いで適地を選んだから似たような所になったのではという話があります。

風水なぞバカな迷信と言えばそれまでですが、自然災害を避ける経験知が反映されていたかもしれない。

実際、奈良盆地や吉備は災害が少ない。

となると古代人、そこまで読んでいたのかも。