都心には壁が板や波板の懐かしい家がまだ残っています。
というか、郊外より都心の方がむしろ目立つかも。
昔の日本人はああした壁の家に住んでいました。
藁ぶき屋根は懐かし過ぎて実感がわかないでしょうが、このあたりなら昭和20~30年代の原風景の人も多いはず。
物音は隣近所に筒抜けだから控え目な生活を心がけていた。
それがモルタルになり、鉄筋マンションとかに住むようになると偉そうになった。
実際の生活にはありもしないプライバシーなどという観念を振り回し、暮らしの中の物音を生活騒音と称して断固排除するようになった。
もう一度板や波板の家に住めとは言いませんが、ボロ家だなあと馬鹿にしたりしてはなりません。
というか、郊外より都心の方がむしろ目立つかも。
昔の日本人はああした壁の家に住んでいました。
藁ぶき屋根は懐かし過ぎて実感がわかないでしょうが、このあたりなら昭和20~30年代の原風景の人も多いはず。
物音は隣近所に筒抜けだから控え目な生活を心がけていた。
それがモルタルになり、鉄筋マンションとかに住むようになると偉そうになった。
実際の生活にはありもしないプライバシーなどという観念を振り回し、暮らしの中の物音を生活騒音と称して断固排除するようになった。
もう一度板や波板の家に住めとは言いませんが、ボロ家だなあと馬鹿にしたりしてはなりません。