多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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移民排撃・反イスラムの英国「極右」だが…

2024-08-06 | 政治つぶやき 令和6(2024)
英国で移民排撃・反イスラムの「極右」が暴動を扇動したと報道されています。

マスコミの言う欧州の「極右」ですが、フランスのルペンのRNやドイツのAfDがそれにあたります。
しかしこれらはとがった主張を抑え最近は丸くなっていた。

そこへ今回の英国の極右暴動。
主張がとがっているだけでなく、暴力行動に訴える「牙」があります。
変な言い方ですが、おとなしくなったRNやAfDよりこんなのが「極右」と呼ぶにふさわしい。
またRNやAfDが丸くなれば、それを埋める形で「牙」をもつとがった分子が台頭してもおかしくない。

そして注目点はこれが欧州全体の流れになるか?
リベラルやマスコミが丸くなったRNやAfDですら抑え込もうとする限り、今回のような「牙をもった極右」が勢力拡大しても不思議はないがサテどうなるか?

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