この石碑、万葉集の「多摩川にさらす手づくり…」という和歌を記した碑であります。高校の古文の一夜漬けでもおなじみの万葉集のこの有名な和歌を知らない人は、その辺の女子高校生にでも聞いて下さい
この石碑のミソは、書は松平定信のものだということです。碑文の揮毫は学校の先生とか、そこら辺の地元のオッサンがやるのが普通でしょうが、松平定信とは大きく出たもんだ。もっとも定信の当時のは洪水でなくなったので、オリジナルの拓本から再現したものとのことです
狛江にはこれと言った名所がないのもあってか、この碑の保存手入れに相当力が入っていて、場所も閑静な住宅街の中、と言いたいところですがそこが狛江でまわりには畑もあります
交通の便ですが、以前ご紹介した「水神」のバス停の交差点、バス通りと交差する道を多摩川の土手の反対方向に少し入るとあります、というちょっとゾンザイな案内でお分かり頂けるかな
というような場所にあるということは、この碑は多摩川に面していません。多摩川に面した同じ和歌の碑はなぜか調布にもありますが、これはまた別の機会にご紹介します
ご意見・お問い合わせは→ genyomikai@nifmail.jp
この石碑のミソは、書は松平定信のものだということです。碑文の揮毫は学校の先生とか、そこら辺の地元のオッサンがやるのが普通でしょうが、松平定信とは大きく出たもんだ。もっとも定信の当時のは洪水でなくなったので、オリジナルの拓本から再現したものとのことです
狛江にはこれと言った名所がないのもあってか、この碑の保存手入れに相当力が入っていて、場所も閑静な住宅街の中、と言いたいところですがそこが狛江でまわりには畑もあります
交通の便ですが、以前ご紹介した「水神」のバス停の交差点、バス通りと交差する道を多摩川の土手の反対方向に少し入るとあります、というちょっとゾンザイな案内でお分かり頂けるかな
というような場所にあるということは、この碑は多摩川に面していません。多摩川に面した同じ和歌の碑はなぜか調布にもありますが、これはまた別の機会にご紹介します
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