都道府県別ワクチン接種ランキング

武漢肺炎では新規感染者数に目が向きがちですが、65歳以上の1回目のワクチン接種の都道府県別の割合を見てみよう。

トップは和歌山県で17.5%。
以下順に10%台は、山口・高知・鳥取・宮崎・佐賀・石川・山形と続きます。

逆に最下位は愛媛の3.2%で、以下、下から順に、千葉・栃木・埼玉・北海道・静岡・富山・大阪です。

接種の割合が高いのは、ワクチンの配給が多かったとか診療所が協力しているなどが理由とか。
低い理由は多分その逆でしょうけれど、下位グループは納得の顔ぶれでロクなところはありません。

そして接種ランキング、武漢肺炎収束にどれほど寄与するかはさておき、行政の能力の目安にはなるかも？

コロナは中国のどこで発生したのか？…米国が追及

中共のウイルス研究所からの流出も含め武漢肺炎の発生源の追加調査をバイデンが指示したそうです。
情報機関からの報告は動物感染か研究所の事故の可能性大としていたが、バイデンは流出説の可能性に注目しているもよう。

WHOの見解ですが、流出説には否定的で動物感染の可能性大としています。
ついでに言うと日本のマスコミは動物感染・流出どころか、中国や武漢という言葉を使うのすら避けています。

そして台湾排除のWHO総会のタイミングで発生源問題を言い出す米国、やる気満々です。
ところで武漢肺炎の発生源については根拠の不確かな陰謀論もありますが、こうした陰謀論は中国起源説をあいまいにし中共を利するだけでは？