駅弁は高くてコスパが悪いと昭和の時代から言われていました。
そこで値段をザッと調べたら、昭和の40年代末には200円くらいで、ちなみに東京駅のチキン弁当が300円。
昔過ぎて外国の物価みたいでコスパと言われても今一つピンときません。
昭和55年を過ぎるとチキン弁当は600円になりそれ以上のも登場し、特に西日本では1000円台出没も。
その後1000円くらいが主流になり、今なおこの値段をキープしています。
この間、バブル崩壊とデフレで駅の周りにはデパート・スーパーやコンビニの競合弁当もあらわれたがお値段は変わらず。
長年値上げせず値段を据え置きというのはときどき聞きますが、値下げせずに頑張ったというのもある意味感動的です。
となると駅弁の価格設定、値段で選ぶような客はハナから無視しているようです。
そして今では1000円プラスアルファも珍しくないですが、コンビニ弁当など眼中にないかのごとき強気の値段。
もっとも価格に見合った中身ならそれでいいでしょう。
それと写真は昭和の駅弁の値段を調べた際にあたった古い時刻表ですが、懐かしい列車の方が駅弁よりおもしろい?
そこで値段をザッと調べたら、昭和の40年代末には200円くらいで、ちなみに東京駅のチキン弁当が300円。
昔過ぎて外国の物価みたいでコスパと言われても今一つピンときません。
昭和55年を過ぎるとチキン弁当は600円になりそれ以上のも登場し、特に西日本では1000円台出没も。
その後1000円くらいが主流になり、今なおこの値段をキープしています。
この間、バブル崩壊とデフレで駅の周りにはデパート・スーパーやコンビニの競合弁当もあらわれたがお値段は変わらず。
長年値上げせず値段を据え置きというのはときどき聞きますが、値下げせずに頑張ったというのもある意味感動的です。
となると駅弁の価格設定、値段で選ぶような客はハナから無視しているようです。
そして今では1000円プラスアルファも珍しくないですが、コンビニ弁当など眼中にないかのごとき強気の値段。
もっとも価格に見合った中身ならそれでいいでしょう。
それと写真は昭和の駅弁の値段を調べた際にあたった古い時刻表ですが、懐かしい列車の方が駅弁よりおもしろい?