クチナシの花の季節です

この写真、多摩川沿いではありませんがクチナシの花です。

クチナシと言えば例の香り。

話は汚いですが、この前のドクダミと同じで臭い消しの芳香剤なのか、昔はくみ取り便所の近くに植えてあったようです。

ただこの香り、悪くはないがクセがあるからか、都会の公園などではあまり植えないようです。

真正保守は戦前との連続性の回復を目指す？

戦前との連続性の回復は西村眞悟さんあたりがよく唱えています。

別にもちあげるつもりはないが、今の保守のメッセージの中でも出色ではないか。

保守のメッセージの看板と言えば、何と言っても中共・南朝鮮排撃と国防力強化が目立ちます。

実際、国防で脅威となるのは中共とそれに追随する南朝鮮だから、この二つは表裏一体で保守の中心的メッセージとして説得力もある。

これに比べ、戦前との連続性回復は思想や文化に軸足がありますが、尊皇や伝統護持のような古めかしさがない。

そしてこの「戦前との連続性の回復」思想、戦前と断絶していても成り立つ単なる軍備強化や幸福の科学みたいな主張と比べ、真正保守の立場がきわめて明確です。

ちょっとヨイショし過ぎたかもしれませんが、「戦前との連続性回復」論、これからはたしてどこまで深化するでしょうか。