例の二子玉川の護岸工事ですが、ご存じ国土交通省が今度は木を伐るとか言い出したらしく、地元の人がご覧の写真のような看板を木の幹につけています。多摩川の国土交通省の行動パターンは同じ多摩川の住人のカラスやホームレスさんと似ていて、まわりがどう思おうとマイペースで自分のやりたいようにやるのがお好きなようです
民主党新政権誕生とかで、世界トップレベルの温暖化ガス削減とかダムの建設中止とかに関心が集まっていますが、多摩川の土手なんぞはどうでもよいとみえ、相変わらず土建屋と土建屋元締役所が偉そうな顔をしています
ただ二子玉川みたいな身近なところが変わらない限り、地元の人にとって国の環境政策が変わったという実感はとてもわかないでしょう。国連や目立つところではカッコいいことばかり言っているが、こういうことは知らんふりというのはいかにもインチキくさい。仕事もろくにせず借金だらけのくせに、豪華な熱帯魚を飼っていて嫁さんや娘は派手な服で遊び歩いている家庭みたいな政権では
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