多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川サイクリングロードガイド 国立から立川へ

2008-11-27 | Weblog
この区間は「多摩川サイクリングロードガイド 府中から国立へ」の続きです。しょっぱなからサイクリングロードで一番分かりにくい所を通過しますから心して下さい。中央道をくぐると車止めがあって行き止まりのようになり、東側から車道が2本合流しています。1本は引き返す形ですから勿論入りません。もう1本はプレハブ小屋の前を右に曲がって進んでいる。これに入ります。途中分かれ道もありますが真っ直ぐ進む。小さい川を渡ると登り気味になって、右手にカーブミラーが付いた四つ角に出ます。石垣があるのがポイントで、あたりは住宅地です

ここを左折して北に向かう。ただミラーがあるだけのことはあって北上だと車やバカ自転車が飛び出してきますので要注意。右手にちょっと暗い感じのお稲荷さんがあれば順調に進んでいます。左手は小さい森のような感じで全体暗い雰囲気です。あずまやや石碑もあったりします。右手に抜ける道も所々にありますが直進して下さい。少し行くと左手に石田製作所という小さい工場があります。そのすぐ先は三叉路で左側が下りです。気をつけると「貝殻坂」という標識も足元にあります。ここを左折して下ると木造の橋を渡ります。渡ったらそこも左側に回り込むように行きます。すると開けた草地に出て「まむしに注意」の看板があるはずです。これで成功、無事立川に入りました

この個所、休日で人が多いと後をついていけばなんとなく抜けられるでしょうが、平日はまず期待できないでしょう。「六郷から羽村までつながる多摩川サイクリングロード」なんて言い方も聞きますが、不正確では。どう見てもここで切れています。長年地元にお住まいの方でも、サイクリングロードは国立で終っていると思ってらっしゃる人もいます

話は戻って立川に入るとその先は特にどうと言うことなく、日野橋の下をくぐって少し登り、見晴らしの良い所を少し行くと立日橋と多摩モノレールが二階建てになった下をまとめてくぐります。それから少し行くと鉄柵があって分かれ道になり、左手にはタイル舗装の橋があります。この橋を渡って左に進んで下さい。渡らずに直進すると多摩川の支流の残堀川沿いに行ってしまいます。渡ると三叉路になりますがこれは左折。するとV字カーブみたいになっています

ここから真っ直ぐ土手の上を行くのと、左側の下に降りて行く道とがあります。ここは遠そうですが下の道の方が中央線の下をくぐるとき急坂を下らなくて済むので楽でしょう。という訳で降りて写真のような「大草原の道」をヒタスラ進みます

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自転車でのお出かけにGPS携帯は便利か?

2008-11-27 | Weblog
自転車で知らない所へ行くとき紙の地図かGPS携帯、どっちをお使いですか? 以前は道で地図はなかなか出しにくいからよっく予習して頭に道をタタキ込んでから行け、とか言われたもんでした

しかし自分はGPS付き携帯電話というものが世の中に出現してからは、ネットの地図でソコソコ予習しておいて、現地でサテ困ったとなったらオモムロにGPS携帯を取り出しGPSで地図を出してチラッと調べるパターンになりました

まだ誤差もあって中には笑えるくらい違っているのもありますがオカシイと思ったらこまめに調べれば良い訳で、お陰様で正反対に行ってもなかなか気がつかないとかの大間違いはなくなりました。多摩川サイクリングロードで観察していますとまだ紙の地図の人が多いようですがこれからどうなるでありましょうか

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