「高知ファンクラブ」 の連載記事集1

「高知ファンクラブ」に投稿された、続きもの・連載記事を集めているブログです。

青空編集発行人・谷口總一郎  さんの記事

2014-12-24 | 青空編集発行人・谷口總一郎  さん

青空編集発行人・谷口總一郎  さんの記事

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イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・熊野神社の春の大祭?
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・魚梁瀬駅から
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・索道搬出作業
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・石仙駅風景
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・酒井式8トン・ディーゼル車
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・田野海岸での船積み作業
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・谷を渡り、走る「林鉄」
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・馬路駅の停車場風景
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・魚梁瀬橋を帰る小学生たち
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・馬路駅からの一番列車
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・積込風景
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・大谷口の複線
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・昭和25年の魚梁瀬駅
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・Lー57ディーゼル機関車
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・女性のファッション
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・「アメリカ牛」
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・積み込み
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・蒸気機関車
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・木馬(きんま)でも搬出作業
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・石仙土場(こくせんどば)
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・橋を渡る蒸気機関車
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・馬路村全景(昭和26年)
イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・はじめに


  

青空編集発行人・谷口總一郎  さんの記事

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国指定重要文化財 ー旧魚梁瀬森林鉄道施設ー

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・全体 に関する記事

魚梁瀬森林鉄道遺産 に関する記事


イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道・・・青空編集発行人・谷口總一郎  さん

2014-12-24 | 青空編集発行人・谷口總一郎  さん

国指定重要文化財 ー旧魚梁瀬森林鉄道施設ー

2014-12-24 | 魚梁瀬森林鉄道遺産

国指定重要文化財 ー旧魚梁瀬森林鉄道施設ー

 

まんぷく交流会(オフ会)実施しました・・・23 中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会
まんぷく交流会(オフ会)開催のお知らせ6 「中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会」の取組み

イラストで訪ねる懐かしの魚梁瀬森林鉄道
魚梁瀬森林鉄道遺産 重要文化財指定記念のシンポ開催
ひろめ市場 "ふるさとふれあいギャラリー"で魚梁瀬森林鉄道の企画展

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・加茂(かも)隧道
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・長山橋脚
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑱法恩寺跨線橋(ほうおんじこせんきょう)
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑰八幡山跨線橋(はちまんやまこせんきょう)
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑯立岡(たちおか)2号桟道
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑮小島橋
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑭二股(ふたまた)橋
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑬堀ケ生(ほりがお)橋
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑫井ノ谷橋
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑪犬吠(いぬぼう)橋
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑩河口(こうぐち)隧道
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑨落合橋
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑧五味(ごみ)隧道
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線  ⑦平瀬隧道
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線  ⑥釜ケ谷橋と島石ピクニック広場
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線  ⑤釜ケ谷桟道
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線 バンダ島隧道
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・安田川線 エヤ隧道
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・本線(安田川線)の敷設について
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・中芸地区の概要
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・保存・活用する会の清岡会長と探訪取材に!

 

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・全体 に関する記事

魚梁瀬森林鉄道遺産 に関する記事

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水田豊(高知市)さんのフォトワールド 目次

2014-12-23 | 水田豊さん 「鏡川を写して楽しむ」

水田豊(高知市)さんの「鏡川を写して楽しむ

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水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その39
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その51
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その50
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その49
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その48
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その47
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その46
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その45
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その44
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その43
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その42
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その41
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その40
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その38
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その37
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その36
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その35
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その34
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その33
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その32

水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その25
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その24
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その9
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その8
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その7
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その2
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その1
 

水田豊(高知市)さんのフォトワールド

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水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その31
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その30
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その29
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その28
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その27
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その26
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その23
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その22
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その21
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その20
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その19
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その18
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その17
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その16
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その15
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その14
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その13
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その12
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その11
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その10
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その6
「風と光の会」がNHK高知放送局の1階「ハートプラザ」で展示会
水田豊さんの写真展ほか
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その5
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その4
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・その3
水田豊(高知市)さんのフォトワールド・・・水田豊さんのご紹介


水田豊(高知市)さんのフォトワールド 目次 

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武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」 目次

2014-12-23 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」 目次

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武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・川沿いに立つ欅の大木は・・
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)半家本村
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・中土佐町(旧大野見村)
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)勝間
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧十和村)藤の瀬
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・梼原町后別当
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)岩間
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧十和村)茅吹手
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・梼原町梼原
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)長生
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧十和村)三島
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)一斗俵
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)若井
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)若井
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)上半家
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)大宮
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧十和村)茅吹手
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)高瀬
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)勝間
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)佐田
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)岩間
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧十和村)茅吹手
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)佐田
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)勝間
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)佐田
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)佐田
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)一斗俵
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)口屋内
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)一斗俵
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・中土佐町(旧大野見村)久万秋
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)佐田
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)市生原
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧大正町)弘瀬
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧大正町)上岡
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・中土佐町(旧大野見村)大股
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・津野町(旧東津野村)北川
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・津野町(旧東津野村)郷
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧大正町)下津井
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・梼原町后別当
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)寺野
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)勝間
武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)岩間
武吉孝夫著 「沈下橋よ永遠なれ」(写真集)

武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」 目次

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土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

2014-12-23 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

龍馬の生まれたまちにて

梅花黄蓮

吉田茂の銅像

南風の雪

ゆずの日

吉村虎太郎の銅像
幡多路の夕日

中岡慎太郎の銅像

紅葉はがき
維新の門 坂本龍馬
アロサウルス
中浜万次郎の銅像
鏡川こども
素敵な出会い
岩弥太郎の銅像
堂々めぐり、から、銅像めぐり!
月見で一杯
山内容堂の銅像
龍馬の生まれた町にて
武市半平太の銅像
夜の牧野植物
お龍さんの銅像
嵐のよさこ
土佐の銅像・・・写真集 のご紹介です

坂本龍馬の銅像


はじめまして。

自費出版した小さな写真集「土佐の銅像」を通して、高知ファンクラブと出会いました。

本に載せた写真、載せていない写真、満年齢での人物伝、個人的思い、

...など、綴っていけたらと思っています。

本の宣伝を兼ねたブログで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

大きな画像で見る土佐の銅像・・・写真集 のご紹介です

 

(以下は「土佐の銅像」からの抜粋です)

土佐の銅像

発行日  2010年2月25日
著者    津江美和
発行人   新本勝庸
発行所   リーブル出版
       高知市神田2126-1 TEL 088-837-1250


Profile  津江 美和 (つえ みわ)
1964年生まれ。
1998~1999年の1年間、フランス国パリ市に滞在。
ミケランジェロ、ベルニーニ、ロダン、カルポー、ザッキン、ブールデルらの彫像を日常的に鑑賞した。

高知県の銅像の美しさを再認識することになり、主婦業の合間を縫って撮影した。
夫と息子に同行してもらったときもあり、感謝している。

教育学修士。学校心理士。
職業は主婦。
専門学校非常勤講師。


写真集のご購入は、
リーブル出版か、下記でもお取り扱いしていただいています。
(今のところ、置いていただいている場所は、下記の通りです。)

(アイウエオ順で)
*越知町観光協会・おち駅
*高知県立坂本龍馬記念館(ショップ)
*高知県立美術館(ミュージアムショップ)
*高知県立牧野植物園(ミュージアムショップ・バイカオウレン)
*高知県立歴史民俗資料館(ミュージアムショップ)
*土佐せれくとしょっぷ・てんこす
*ホテル日航高知・旭ロイヤル(ショップ)

(書店)
*片桐書店
*金高堂
*TSUTAYA
*富士書房
*宮脇書店

 

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宇都宮東吾さんの 「竹と遊ぶ」 目次

2014-12-16 | 宇都宮東吾さんの 「竹と遊ぶ」

森林インストラクター 宇都宮東吾 「竹と遊ぶ」 目次

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はじめに
宇都宮東吾・略歴



七つ道具

竹細工編
1マツボックリの鳥
2ヤジロベエ
3笹舟
○4竹笛
5ウグイス笛
6かっこう笛
7水呼笛
8ミニ・サンポーニャ
9花器(1)
10花器(2)
11女竹の一輪挿し
12竹鉢
13竹のマラカス
14竹の浄水器
15竹とんぼ
16糸ひきとんぼ
17ガリガリとんぼ
18ぶんぶんごま
19水鉄砲
20野菜銃
21空気鉄砲・紙玉鉄砲
22竹馬
23三角竹馬
〇24竹ポックリ
25弓・矢
26竹けん玉
27凧(たこ)
28オナモミの吹き矢
29竹ピン・ボーリング
30竹箒(ほうき)
31熊手
32竹げた
33移植ごて
34健康竹
35竹の食器

・・・竹を活かした料理編・・・

1竹筒ご飯
2バウムクーヘン
3竹筒蒸しパン
4竹フライパンの卵焼き
5たけのこホイル焼き
6そうめん流し
7笹酒
8カッポ酒

・・・竹イベントの企画・・・

1 親子でたけのこ堀り
2 竹祭り
3 イベントープログラム

4 竹玩具の競技

・・・竹笹の記・・・

1日本人と竹笹
2日本列島は竹笹列島
3愛媛の竹工芸
4伐竹時期と竹の害虫
5里山の風景
6全国竹の大会
7愛媛のモウソウチクの歴史
8実生モウソウチクの記念植栽
9笹の開花とネズミ 
10しまなみ街道とニッコウザサ
11竹と笹の見分け方
12食用たけのこ暦
13竹と先端技術


森林インストラクター 宇都宮東吾 「竹と遊ぶ」 目次

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四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品写真集 目次

2014-12-15 | 木工作家 故田島嘉寿さんの作品写真集

四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品写真集 目次

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四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 22
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 21
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 20
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 19
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 18
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 17
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 16
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 15
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 14
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 13
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 12
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 11
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 10
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 9
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 8
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 7
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 6
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 5
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 4
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 3
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品 2
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品1
四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品(プロフィール)


四万十の木工作家 故田島嘉寿さんの作品写真集 目次

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鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次

2014-09-02 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次

 

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 )

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら(2008年~2011年 )

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら (2012年~ )

カテゴリーから連続で見ることが出来ます)

 

高知県産業振興センター発行の情報誌「情報プラットフォーム」に掲載された 「ぷらっとウオーク」 を、「高知ファンクラブ」事務局の要請を受けて、ブログでも紹介させていただくことにしました。
どうぞよろしくお願いします。     HN:鈴木朝夫

 

鈴木朝夫の講演・出版の記録 目次

こんな祝う会も・・・鈴木朝夫先生の叙勲を祝う会

 

事務局が推薦する お楽しみ連載記事

情報てんこもり  サイトマップ   「高知ファンクラブ1」(新設) 「高知ファンクラブ」  データーベース「高知ファンクラブ2


鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづき(2008年~)は こちら

2014-09-02 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 ) 

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら(2008年~2011年)

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら (2012年~ )

こんな祝う会も・・・鈴木朝夫先生の叙勲を祝う会

カテゴリーから連続で見ることが出来ます)

情報プラットフォーム、No.244、1(2008) ステークホルダー
情報プラットフォーム、No.245、2(2008) のいち動物公園と旭山動物園
情報プラットフォーム、No.246、3(2008) 屋上の巨大ブルドーザー
情報プラットフォーム、No.247、4(2008) ヤン坊マー坊の天気予報
情報プラットフォーム、No.248、 5(2008) エントロピーでは読んで貰えないか?
情報プラットフォーム、No.249、6(2008) 無重力世界のミケランジェロ
情報プラットフォーム、No.250、7(2008) 色とりどりの春の庭
情報プラットフォーム、No.251、8(2008) 八重咲き
情報プラットフォーム、No.252、9(2008) 国際宇宙ステーションを肉眼で見よう
情報プラットフォーム、No.253、10(2008) セミは可哀相だ
情報プラットフォーム、No.254、11(2008) 天真爛漫と傍若無人
情報プラットフォーム、No.255 12(2008) 久しぶり、仏さまたち


情報プラットフォーム、No.256, 1(2009) 庭、夏から秋へ
情報プラットフォーム、No.257, 2(2009) 巨樹・古木と古仏・名刹
情報プラットフォーム、No.258, 3(2009)  モーニングって何です  
情報プラットフォーム、No.259, 4(2009) 背は四国三郎の水の流れ
情報プラットフォーム、No.260, 5(2009) 森林県高知からのメッセージ
情報プラットフォーム、No.261, 6(2009) あこがれの公団住宅の昔と今
情報プラットフォーム、No.262, 7(2009) 歴史民俗博物館のような我が家
情報プラットフォーム、No.263, 8(2009) 枝垂れ桜、枝垂れ桃、枝垂れ柳
情報プラットフォーム、No.264, 9(2009) あの阿修羅に会いたい
情報プラットフォーム、No.265、10月号、2009 花伝説・宙へ!
情報プラットフォーム、No.266、11月号、2009 くちびるに歌を持て
情報プラットフォーム、No.267、12月号、2009 高知のお宝、手結の跳ね橋

情報プラットフォーム、No.268、 1月号、2010  古新聞紙の中の早明浦ダム
情報プラットフォーム、No.269、 2月号、2010 ダム湖の役割、パナマ運河の場合
情報プラットフォーム、No.270、 3月号、2010 皆で、朝はシャキーンと
情報プラットフォーム、No.271、 4月号、2010 キッズワールドは面白い
情報プラットフォーム、No.272、 5月号、2010  牡丹、紅葉、桜、柏
情報プラットフォーム、No.273、 6月号、2010 今夜の催し物を知りたい
情報プラットフォーム、No.274、 7月号、2010 モーツアルト大好きの対話
情報プラットフォーム、No.275、 8月号、2010 図でよくわかる機械材料学
情報プラットフォーム、No.276、 9月号、2010 夢に消えた高知活性化策
情報プラットフォーム、No.277、 10月号、2010 禍を福と成す遊び心で
情報プラットフォーム、No.278、 11月号、2010「ユズぽん酢"ゆずの村"」との出会い

情報プラットフォーム、No.279、 12月号、2010  塩の道は丹生(韮生)の道では?

情報プラットフォーム、No.280、 1月号、2011 活力は土佐沖の海底より出づ

情報プラットフォーム、No.281、 2月号、2011 戦友を失いました 

情報プラットフォーム、No.282、 3月号、2011 理系・文系は受験科目だけにしよう  

情報プラットフォーム、No.283、 4月号、2011  なぜ四国に関東の三波川があるのか

情報プラットフォーム、No.284、 5月号、2011  スラグの粘性、溶岩の粘性

情報プラットフォーム、No.285、 6月号、2011  旅する蝶、北米大陸と日本列島 

情報プラットフォーム、No.286、 7月号、2011  マテリアル・マイレージ

情報プラットフォーム、No.287、 8月号、2011  情報交流館ネットワーク

情報プラットフォーム、No.288、 9月号、2011  父の叙勲、恩師の叙勲、そして

情報プラットフォーム、No.289、 10月号、2011 好きなもの テニス川柳 磁場に鉄

情報プラットフォーム、No.290、 11月号、2011 無重力下で脳ミソは何を考えるだろうか

情報プラットフォーム、No.291、 12月号、2011 無重力下で脳ミソは何を考えるだろうか

 

上にそのままスライドすると、1枚目につづきます。

高知県産業振興センター発行の情報誌「情報プラットフォーム」に掲載された 「ぷらっとウオーク」 を、「高知ファンクラブ」の事務局の要請を受けて、ブログでも紹介させていただくことにしました。
どうぞよろしくお願いします。     HN:鈴木朝夫



鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 ) 

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら(2008年~2011年)

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら (2012年~ )

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鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 )

2014-09-01 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 ) 

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら(2008年~2011年 )

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら(2012年~ )

こんな祝う会も・・・鈴木朝夫先生の叙勲を祝う会

カテゴリーから連続で見ることが出来ます)

2002
情報プラットフォーム No.175、4(2002) -----
情報プラットフォーム、No.176、5(2002) 秋の水田
情報プラットフォーム、No.177、6(2002) めだか
情報プラットフォーム、No.177、6(2002) ホームページ
情報プラットフォーム、No.178、7(2002)高知と韓国
情報プラットフォーム、No.179、8(2002) 投げる、焦げる
情報プラットフォーム、No.179、8(2002)発眼卵放流
情報プラットフォーム、No.180、9(2002) オートバイ
情報プラットフォーム、No.181、10(2002) 分離信号とは
情報プラットフォーム、No.182、11(2002) いもけんぴ
情報プラットフォーム、No.183、12(2002) 最上階からの眺め
情報プラットフォーム、No.183、12(2002) 時期尚早と先見の明
2003
情報プラットフォーム、No.184、1(2003) たたら製鉄
情報プラットフォーム、No.184、1(2003) 出雲のたたら
情報プラットフォーム、No.185、2(2003) -----
情報プラットフォーム、No.186、3(2003) テレビジョン
情報プラットフォーム、No.187、4(2003) 車輪のある生物
情報プラットフォーム、No.188、5(2003) 田村遺跡群
情報プラットフォーム、No.189、6(2003) ミーム
情報プラットフォーム、No.190、7(2003) あー そうですか
情報プラットフォーム、No.191、8(2003) 鍵と暗号
情報プラットフォーム、No.192、9(2003) 台場くぬぎ
情報プラットフォーム、No.193、10(2003) 血液型
情報プラットフォーム、No.194、11(2003) 政治と民意
情報プラットフォーム、No.195、12(2003) 暗記と暗誦
2004
情報プラットフォーム、No.196、1(2004) お墓とI Pアドレス
情報プラットフォーム、No.197、2(2004) ユビキタス
情報プラットフォーム、No.198、3(2004) ユダヤ人
情報プラットフォーム、No.199、4(2004) 冷やして飲む、暖めて飲む
情報プラットフォーム、No.200、5(2004) 200億円
情報プラットフォーム、No.201、6(2004) 切り詰めて生きる
情報プラットフォーム、No.202、7(2004) 破獄
情報プラットフォーム、No.203、8(2004) ウスキキヌガサタケ
情報プラットフォーム、No.204、9(2004) 偏見
情報プラットフォーム、No.205、10(2004) 茸はこの木
情報プラットフォーム、No.206、11(2004) トンデモ科学の大冒険
情報プラットフォーム、No.207、12(2004) 垣内保夫さん
2005
情報プラットフォーム、No.208、1(2005) 右綴じ、左綴じ
情報プラットフォーム、No.209、2(2005) 土佐語
情報プラットフォーム、No.210、3(2005) ラスト・サムライ
情報プラットフォーム、No.211、4(2005) キューバを見たい
情報プラットフォーム、No.212、5(2005) お蚕さん
情報プラットフォーム、No.213、6(2005) 杉の大杉
情報プラットフォーム、No.214、7(2005) 水に溶けるとは?
情報プラットフォーム、No.215、8(2005) サツキとメイの家
情報プラットフォーム、No.216、9(2005) パビリオンの見学
情報プラットフォーム、No.217、10(2005) 安全・安心・清潔な万博会場
情報プラットフォーム、No.218、11(2005) 土佐の宇宙酒
情報プラットフォーム、No.219、12(2005) シベリアンハスキー

情報プラットフォーム、No.220、1(2006) 星の降る夜
情報プラットフォーム、No.221、2(2006) そのとおり。でもね
情報プラットフォーム、No.222、3(2006) 土電と都電
情報プラットフォーム、No.223、4(2006) クラシック音楽ベストテン
情報プラットフォーム、No.224、5(2006) -----
情報プラットフォーム、No.225、6(2006) クロカン・スキー
情報プラットフォーム、No.226、7(2006) 効率的・経済的・利便性が仇
情報プラットフォーム、No.227、8(2006) バーボン・ウイスキー
情報プラットフォーム、No.228、9(2006)  ネバネバ、ヌルヌル、ツルツル
情報プラットフォーム、No.229、10(2006) 読んで貰える申請書の書き方は?
情報プラットフォーム、No.230、11(2006)  セイタカアワダチソウ、花見の旅
情報プラットフォーム、No.231、12(2006) トヨタが北米を席捲するとき

情報プラットフォーム、No.232、1(2007)
情報プラットフォーム、No.233、2(2007)  歴史の教え方、考え方
情報プラットフォーム、No.234、3(2007) 続 シベリアンハスキー
情報プラットフォーム、No.235、4(2007) 伊能忠敬の地図
情報プラットフォーム、No.236、5(2007) 出会うチャンスが多い造りほど良い
情報プラットフォーム、No.237、6(2007) -----
情報プラットフォーム、No.238、7(2007) 人口密度、50人/km2
情報プラットフォーム、No.239、8(2007) 自然遺産、マデイラの照葉樹林
情報プラットフォーム、No.240、9(2007) 年輪を刻む
情報プラットフォーム、No.241、10(2007) この暑さは地球温暖化の影響?
情報プラットフォーム、No.242、11(2007) 生命と文明の源、水と鉄に例外の性質
情報プラットフォーム、No.243、12(2007) 続々 シベリアンハスキー

下にそのままスライドすると、2枚目につづきます。


高知県産業振興センター発行の情報誌「情報プラットフォーム」に掲載された 「ぷらっとウオーク」 を、「高知ファンクラブ」の事務局の要請を受けて、ブログでも紹介させていただくことにしました。
どうぞよろしくお願いします。     HN:鈴木朝夫



鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次(2002~2007年 ) 

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら(2008年~2011年 )

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次のつづきは こちら (2012年~ )

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鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 ・・・豊かな個性と発達障害は同じこと

2013-08-21 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」

豊かな個性と発達障害は同じこと

                                                                  情報プラットフォーム、No.311、8月号、2013、掲載

今から10年前、孫のタッチャンが小学生になったとき「貴方のお子さんは、多動児です。飽きやすく、移り気です。学習障害ではないですか。お医者さんに見て貰ってください」と先生に言われたと、東京に住む娘からの電話である。好奇心旺盛なタッチャンは一つことに熱中すると、それ以外はその他になっ てしまう。分かったと納得すれば、教室から出てしまうことも多いらしい。困った生徒であることは容易に想像できる。

幾つかの精神医学に関わる新書本で「にわか勉強」をした。「発達障害」は、落ち着きがなく衝動的な「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」、対人関係・社会性に欠ける「アスペルガー症候群(AS)」、そして読み書きに難のある「学習障害(LD)」に分かれるらしい。しかし、納得出来ない点がある。そ れは日本語訳である。略語の最後の「D」は「Disorder」または「Disabilities」である。日本語では「障害」と訳す。まことに 不適切な訳であり、「○○障害」は差別的に使われる傾向にある。また、略語の最後の「S」は「Syndrome」、日本語では「シンドローム」、 「症候群」である。これを語尾に付ければ、流行や社会現象を表現する言葉に仕立てられ、遊び感覚になる。いずれにしても、適切な訳語が欲しい。

 複雑な事象を分類することは、科学的推論の手法の1つであるが、ともすると不用意な発現や素人発言になってしまう。指導要領に沿って進める座学 中心の教育では、温和しくしていない生徒を「○○障害」と決め付けるのが先生にとっては一番気楽である。しかし、個性を伸ばす教育の否定につなが る。

娘は小2の1年間をアメリカの小学校で過ごした。「算数は満点。その時間に英語を勉強しなさい」と担任はクラスの友人を個人授業の先生に指名した。家に遊びに来た彼女に聞くと、算数は大嫌い、成績は最悪との答え。翌日学校へ駆けつけた。「彼女の家庭環境は進学ではない。ヨウコに英語を理解させるこ とに熱中している。こんな輝いている彼女を見るのは始めて。」と画用紙に描いた自作の教材を見せて呉れた。子供たちの個性を育てる、自信を持たせ る見事な教育である。このヨウコがタッチャンのお母さんである。

公職を離れてから、地域を元気にする作業、いわゆるボランティアの仕事に関わっている。多くの人とのお付き合いの中から、人付き合いの悪い人に出会うこと がたまにあって、何故と悩むことも少なくない。そんな時「発達障害に気づかない大人たち」(星野仁彦著,祥伝社新書(2010,2))に目が留 まった。その「診断基準」によれば、好奇心・ひらめきは素晴らしいのだが、対人スキル・社会性が未熟で、行動・感情の制御が不得意とある。蜘蛛の 巣グラフでは凸凹の多い図になる。「アスペルガー症候群」に当てはまると納得し、何とか腹立たしさを押さえようとした。しかし冷静さを取り戻す と、自分も、たっちゃんを学習障害と決めつけた先生と同じことをしていると気付いたのである。

 星野氏は、「障害」ではなく、「アンバランス」が適切と述べている。「癖」と言っても良いだろうと述べている。黒柳徹子は学習障害だったとか、 ニュートンもアインシュタインもそうだったと指摘している。これを借用すれば、私を悩ませた彼は「発育アンバランス症候群」となる。これなら「豊 かな個性の持ち主」や「○○癖のある人」と同じであり、独断でも差別でもない。ようやく安眠できると自分を納得させた。

 あの個性豊かなタッチャンは進級し、中学に進んだ。好奇心はそのまま、人付き合いも最高、今は工業高校2年生である。航空整備士に憧れている。

 

ご感想、ご意見、耳寄りな情報をお聞かせ下さい。

鈴木朝夫 s-tomoo@diary.ocn.ne.jp

〒718-0054 高知県香美市土佐山田町植718

Tel 0887-52-5154、携帯 090-3461-6571

 

 

ブログ  鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」

鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 目次

鈴木朝夫の講演・出版の記録 目次

こんな祝う会も・・・鈴木朝夫先生の叙勲を祝う会

 

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鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」 ・・・風が吹けば桶屋が儲かる

2013-08-21 | 鈴木朝夫の「ぷらっとウオーク」

風が吹けば桶屋が儲かる

                                                       情報プラットフォーム、No.310、7月号、2013

  発想の転換が必要である。他の都道府県が絶対に行わないであろう取って置きの方法である。高知がユニークに生まれ変わることのできる一つの提 案である。

   高知に関わって20年、「日本にない大学」を創ることから「高知を元気にする」ことまでが頭に住み着いている。大学院の「起業家養成コー ス」を理解して貰うのは大変であった。「工科系の大学に何故文系のコースが必要か」の問いに答える必要があった。

専門領域で就職する従来型に加え て、ベンチャー気風の醸成が必要である。経営感覚のある技術者、技術を熟知した経営者の必要性を力説した。学長に代わり、門真市を何度も訪れた。 副社長の水野博之さんに起業家コースの学科長就任をお願いするためである。

  情報系学科に3Dのスタジオを所属させたが、演劇や造形の学科に発展させる思いが込められていた。大量生産ではないデザイン性の高い商品は、 成熟した漫画文化を持つ高知に相応しいと感じていた。京都精華大学のマンガ学科の牧野圭一さんに相談していた。

  高知県の県別統計は極端で面白い。日銀の元高知支店長衛藤公洋氏によれば、高知県の農業の生産性が全国一、地場の中小企業の中核を成す個人企 業収益の占める割合が全国一と指摘している。換言すれば、農業も企業も高知県では零細であり、ささやかに商いをしている様子が分かる。ユニークな 技術を持つ建設業が多いことも特筆に値する。災害復旧時には上流側からも修復できる強みを発揮できる。仕事を皆で分け合う工夫が必要である。

  ここで「風が吹けば桶屋が儲かる」に倣って、高知に関わる因果関係を無理矢理に作り出して見る。そして、「困ったことだ」ではなく、その対応 を考えて見よう。

  「能ある男は県外に出て戻らない 残った男は能が悪く 鰹のたたきを肴に酒ばかり議論ばかり 有能な女は県外に出る機会が少なく地元に残る 結婚しても出産しても退職しない 女の収入は高くなる 朝食は喫茶店で 身嗜みが大切で美容院へ ストレス解消でパチンコ屋通いも  共働きが多ければ家族団欒も減少する 教育環境が悪くなり学力・体力が低下し非行も多い 子宝に恵まれれば 呑兵衛の旦那とは離婚する 豊かな自然は企業誘致の切り札とはならず 地場産業も立ち上がらない 県内の求人数も増えない 高知工科大は県外流出を4年間猶予しただけ 今では女も県外に出る 同時進行で少子化・高齢化・晩婚化で急速な人口減 過疎化は市内の商店街をも限界集落に導いている」

 これらの統計結果を連鎖と見なして、一ヶ所を断ち切ることを考えて見る。公費を直接に投入する従来型の各種の活性化支援とは全く異なる発想である。「夫に妻と同等の産休・育休を義務づけ、出産にも立ち会うことを必然とする。」の条件である。利点とともに派生する不具合とそれらの対応策を考え、シ ステムを造る思考実験を皆で進めるのである。

  日常的に複数の担当者によるワーク・シェアリングが行われていなければならない。これで「係が休暇中ですので」の言い訳もなくなる。家庭団欒 の機会が増えることは、老若男女を問わず、人生観を大きく変えることになる。イケメンがイクメン(育メン)に変身し、ダンチュウ(男厨)がジョ チュウに近づいてくるだろう。ハチキン度はそのままに変わらず、イゴッソウ度は低下すると思われる。「男女共同参画」を冠した部署の役割は変化す るだろう。県民性の様がわりを予想することも面白い。県の産業振興計画に掲げられている「移住」に大きく寄与する可能性も高い。まずは、ワーク ショップや討論会を行うことである。不具合・不都合を予測しながら、個々に潰していく作業が意識改革を促すことになる。

 

ご感想、ご意見、耳寄りな情報をお聞かせ下さい。

鈴木朝夫 s-tomoo@diary.ocn.ne.jp

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活力は土佐沖の海底より出づ・・・高知と海底資源~メタンハイドレートを中心に~

2013-08-21 | 鈴木朝夫の講演・出版の記録

高知県メタンハイドレート開発研究会講演会(2013/7/25)、於:高知会館

活力は土佐沖の海底より出づ

 高知と海底資源~メタンハイドレートを中心に~


                                  鈴木 朝夫(高知工科大学・東京工業大学名誉教授)
   
    4月26日(金)に資源エネルギー庁から出された「海洋基本計画」が閣議決定された。これによると「平成30年代後半(2023~28年)に民間が主導する商業化プロジェクトが開始されるよう、国際情勢をにらみつつ技術開発を進める。」となっている。
   5月18日(土)のNHK週間ニュース深読み「注目の海洋エネルギー」を見た人も多い  と思う。地球深部探査船「ちきゅう」が愛知・三重沖での試験掘削に大成功した後、  佐渡沖に移動していると報じていた。浮体式洋上風力発電の可能性にも触れていた。
   8月に開催されるマンガ甲子園の一つのテーマは「海底資源」である。どんな作品が  生まれるか楽しみである。
  5月26日(日)のKUTVの「夢の扉+NEXT DOOR」で、{世界初成功!次世代エネ  ルギー「メタンハイドレート」海洋産出!、 ~日本をエネルギー自給国に!、海面  下1300m、男たちの12年の闘い~}の放映があった。ご覧の方も多いと思う。
  メタンハイドレートを中心に各種エネルギーの世界的な事情を述べ、宝の海の鉱物資  源にも話を進める。子供・孫達のためには何を成すべきか、過疎化が進む高知だから  の可能性を探ることになる。

{蓄積エネルギー資源の掘削法} 固体の石炭:固体を掘り出す。液体の石油:液体が湧き出る、液体を汲み出す。気体の天然ガス:気体が噴き出す、気体を吸い出す。固体のメタンハイドレート:固体を気体(メタン)と液体(水分子)に分離し、気体として地上に取り出す。石炭、石油、天然ガスの従来のエネルギー資源との大きな違いがここにある。

{MH21フェーズ2}   研究開発の第2段階に相当する2010年からは海洋産出試験の実施に向けた事前調査や設備検討などの準備段階に入る。2012年後半から東部南海トラフ上の渥美半島沖で1000mの海底から300m掘削し、メタン採取を行う予定である。また、東部南海トラフ以外の海域の調査、長期生産性や生産障害の解決、経済的・効率的な産出技術の確立が目標となっている(2009~2015)。商業的産出が目的の「フェーズ3」に移行する予定である。(2016~2018)。

{減圧法によるメタン回収} 日本のMH21開発計画では減圧法が採用されている。ハイドレート堆積層に水平抗を堀り、発生する水を汲み上げて圧力を低下させ、これにより発生するメタンを吸い上げる。この分解は吸熱反応であり、周囲の温度を低下させる方向に動く。しかし堆積層の周囲の地熱により溶解が進み、圧力低下を持続させる。問題は減圧効果の範囲と持続時間にある。生産性障害になるのは、氷の生成であり、自己保存性が裏目になる。温水圧入や抗井加熱などの加熱法との併用が試みられている。出砂も問題であり、海底や地上に大量の堆積粒子汚泥を取り出すことになる。

{加熱法(その場局所加熱)の新掘削法}   高知県企業からのこの特許のメタンハイドレート分解・回収装置の基本は「加熱法」である。掘削先端・その場局所燃焼加熱・超臨界水循環・減圧・押上圧送方式と呼べる。地上からは、空気(酸素)、可燃ガス(スタート時)、水、そして制御信号を送り込み、地上へは、回収メタンガス、燃焼排気ガスを取り出すことになる。掘削先端近くに置いたガスタービン発電装置で、その場で発生のメタンを地上からの酸素で燃焼し、それで電力を供給し、各種の熱エネルギー発生装置の電源とする。ヒーター熱による蒸気発生、高周波加熱による過蒸気生成、メタン押し上げのための超臨界水の発生、衝撃波発生によるMH層の破砕、マイクロ波発生などの各種の刺激の電源になる。

{自己保存効果} ハイドレートが安定に存在できない常温・常圧であっても、メタンを放出して残された水は氷結して表面を覆う。これは、メタンと水に分離する反応が吸熱であることによる。この氷が保護被膜の作用をして反応を遅らせ、常温でも比較的安定である。しかし、このことがメタン採掘に際して抗井を氷結閉塞させる可能性を孕んでいる。

{固体・液体・気体}  一般に、物質に圧力を加えれば、体積は小さくなる。そして、気体は固体に変化(相転移)し、体積を減少させていく。物質の温度を下げれば、体積は縮小する。気体は液体に、液体は固体に相転移し、その時は発熱を伴なって温度を一定に保とうとするかのように振舞う。自然界では、外界からの変動を、自分自身を変化させて緩和しようとしている。

{安全保障} 国産のエネルギー資源、鉱物資源があることは極めて有利である。安全保障上だけではなく、外交交渉の切り札として有効である。

{NPO21世紀構想委員会とは}   真の科学技術創造立国を確立するため、研究テーマを掲げて討論する場として1997年にスタートした。会員はベンチャー企業、行政官庁、大学、マスコミの4極から参加している。会員数は約100人である。理事長は馬場錬成氏(東京理科大学大学院 知財財産戦略専攻 教授、元読売新聞論説委員)である。

{高知県メタンハイドレート開発研究会}  2011/7/18(海の日)に、平朝彦氏、臼井朗氏(高知大学教授)、木川栄一氏をお招きして記念講演会を開催し高知県での研究会を発足させる運びになった。2012/2/16には、木川栄一氏(海洋開発機構・高知コア研究所所長から海底資源研究プロジェクトのリーダーに栄転)に海洋資源の講演を頂いた。2012/7/7には設立一周年を記念して、木下正高氏(高知コア研究所所長)から、また門馬義雄氏(高知工科大学名誉教授)より「環境とエネルギーから見た50年後の地球」と題する講演を頂いた。
 昨年(2012/10/31)、グランキューブ大阪で開催された「計測展2012 OSAKA、計測と制御で創る未来の地球」で鈴木が招待講演を行った。タイトルは「新エネルギー資源の使い方~メタンハイドレート、地熱発電、そしてストレージ」である。
 昨年の末には、洲本商工会議所から十数名の視察を受け入れた。海洋開発機構・高知コア研究所の視察を中心にして、高知県の海洋開発に関連する意気込みの説明を行った。
 2013/3/9にはミニ講演会とし、「海底資源をめぐる最新情報(JAMSTECの海底資源研究)」題する木川栄一氏のお話を頂いた。    
 本日、7月25日(木)、高知会館において、経済産業省・資源エネルギー庁・燃料部石油・天然ガス課課長補佐 上条剛氏に「メタンハイドレート開発の状況と今後の見通し」、と題し、高知市副市長中嶋重光氏に「高知市新エネルギービジョンと土佐湾沖のメタンハイドレート」と題し、それぞれ講演を頂く運びとなった。
 国の行う壮大なプロジェクトに対して、高知県の民・産・官を挙げての受け皿は整った。この動きを隣接する沿岸地域だけではなく、県内全域にも伝え、あらゆる分野の県内企業の協力も得て、県民の智恵をお借りして、広く連携を図って行くことになる。

{地の利、高知}   滑走路2500mの高知龍馬空港・拡張の余地を残す高知新港(FAZ)・これらを結ぶ高速高知道、そして香南市・香美市・南国市・高知市・いの町が位置する香長平野は広い。これらは生産設備・試験設備・備蓄基地などの各種施設の立地条件を充分に満足するものである。今は、海洋研究開発機構所属の地球深部探査船「ちきゅう」の寄港が出来ることが素晴らしいことである。正に「活力は土佐沖の海底より出ず」である。

{海の利、土佐}   土佐湾沖の南海トラフのメタンハイドレートとそれに伴うリチウムの回収だけではなく、200海里の排他的経済水域内には各種の有望な海底鉱物資源の存在する可能性が高い。Ni、Co、Ptなどを含むコバルトリッチ・クラスト、Ni、Cu、Mnなどを含むマンガン団塊、そしてAu、Ag、Zn、Pb、Cuなどを含む熱水性鉱床である。

{人の利、龍馬}  高知には知の利がある。海洋研究開発機構(高知コア研究所)、高知大学、高知工科大学、県立高知大学、高知県産業技術委員会他がある。県内企業からの掘削に関する特許が認可された。付随した関連特許が山のように出てくるであろう。様々な関連するベンチャー企業も生まれてくるだろう。第二の龍馬たちに、第二の弥太郎たちに期待したい。

{日常的な情報共有}  本会では、メーリング・リストのメンバーを増やし、日常的に意見交換に参加できる場を充実していく使命がある。多くの方の登録カードへの記入をお願いする。参加費は無料である。(設立時にご寄付頂いた百万円が当面の運転資金である。)

{有識者会議の設置と活動} 県・県内自治体組織、県議会・市町村議会議員、経済・産業界、各種団体・知識人など各界の皆様によって設置するこの組織はメタンハイドレートを掘り出す国家プロジェクトを、高知県に誘致することが当面の目的である。日常的な情報交換により県民挙げての大きな運動として盛り上げていく役割を持っている。

{皆の智恵、心のゆとり} 芭蕉が奥の細道を旅することが出来たのは何故か。円空が木の中から仏を掘り出しながら各地を歩くことができた理由は。社寺に掲げる算額が各地で盛んに行われたのは何故か。能や歌舞伎の伝統芸能が各地に継承された意味は。八重咲き、枝垂れ、変わり葉が珍重され、茶の湯が行き渡る風流の文化の姿は何故。江戸時代は、武士、農民、職人、商人を問わず、あらゆる分野で智恵と知識と風流を共有していたのである。このような土佐を創りたいものである。
 
{産業振興計画}    橋本県政の始まった20年前から、県勢浮揚策を進めてきたが、低下傾向を最小に留める効果は認められる。そして、尾崎県政になり、「本県経済に重くのしかかる『積年の課題』」の解決に向けて、平成20年度に策定された産業振興計画の基本は県外市場に打って出る「地産外商」である。さらに今年度に追加されたのは「移住促進により、活力を高める」である。これを超える動きが期待できる。

{期待される変化}  国家プロジェクトの進展により、インフラの整備が進むことは確実に期待できる。人が集まる様々な核が発生することになる。中小企業として何を予想し、心の準備を進めるかは各人の智恵であり、研ぎ澄まされた感性による情報の察知である。

{それぞれの役割}   本年3月に策定された「高知市新エネルギービジョン」では、市民も、事業者も「新エネルギーの情報を自発的にキャッチし、理解を深めること」であり、行政は積極的な関わりを示すこととなっている。

              ----201□年の情報は----
  本会発足時に予定していた「メタンハイドレート国際戦略部会」は「有識者会議」の  義を経て201□年7月15日に発足した。メンバーは東京に本拠を置く「NPO21世紀  構想委員会」を始めとして、県内外の有識者で構成されている。エネルギー問題の世  界戦略について活発な議論を展開している。
  なお、同様に発足時の計画にある「メタンハイドレート開発技術部会」は既に各部門  の専門家を交え、さらに県内企業を加えて既に発足している(201□/6/1)。
    7月3日の政府発表によれば、より高度化した高知新港の埠頭の本格的な増設工事が  始まった。また来年度予算で深海掘削船「ちきゅうⅡ」の建造が決まったとのことで  ある。
    201□年3月15日付の新聞によれば、メタンハイドレートおよび海底資源掘削に関する採掘権申請のためと称して投資詐欺が発覚したことを報じている。儲け話には注意が必要である。 
    水熱合成の装置を利用してメタンハイドレートを人工的に作り出し、小学生から高校生を含む子供達にメタンハイドレートで遊んで貰うイベントが県内各地で開かれ、その様子がしばしば報道されるようになっている。    
   

             高知県メタンハイドレート開発研究会講演会(2013/7/25)、於:高知会館

 

 

第6回講演会・・・その1 開会と資源エネルギー庁の上條課長補佐の講演

第6回講演会・・・その2 中嶋高知市副市長の講演と鈴木朝夫理事長の講演

活力は土佐沖の海底より出づ・・・高知と海底資源~メタンハイドレートを中心に~ 

第6回講演会・・・その3 私の主張  山本忠さん、前田祐司さん  

第6回講演会・・・その4 質問コーナー、そして閉会 

 

ブログ 高知県メタンハイドレート開発研究会

メタンハイドレート の取り組み 記事 目次

鈴木朝夫のメタンハイドレートのこと、もっと知りたいコーナー 


沢村さんの沖縄通信・・・「ジョン万次郎の歌~忘れはしない肝心~」が、ユーチューブに

2013-08-04 | 沢村さんの沖縄通信

沖縄は、連日35度の猛暑続きで、もう2カ月近くまともな雨がないので、サトウキビや農産物に被害が出てきています。久米島など離島では、月末には断水が予想されてます。石垣は山が高いので水はあるようです。雨乞いをしなければいけないこの頃です。

                                      沢村

 

このブログでも紹介した「ジョン万次郎の歌~忘れはしない肝心~」が、ユーチューブにアップされている。是非、一度聴いてみてほしい。

(こちらからどうぞ!)

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=rI9oJXu5cA4

 

歌っているのは、三田りょうさん。フォーク調の歌で、歌詞には、万次郎の生涯が凝縮されて歌われている。

「ジョン万次郎の歌 忘れはしない~肝心(いむぐくる)~」

 歌 三田りょう 作曲 かでかる さとし 日高博作詞

1、土佐の男は「いごっそう」、黒潮育ちの万次郎。
  
 14の時に海に出て 嵐に遭って流されて
 助けられたが捕鯨船 自由あふれるアメリカへ。

2、ジョン万と呼ばれ、学ぶ日々、首席で卒業、万次郎。
 七つの海をめぐりつつ 瞼にうかぶは、土佐の母。
 あふれる知識を身につけて、ふるさと帰ると決めたのさ

3、 鎖国ニッポンそれならば、琉球めざす万次郎。
 アレに見えるは糸満の、白波上げる小渡(うどぅ)の浜。
 ふるさと離れて10年目、たどり着いたは豊見城(とみぐすく)。

4、島の人々優しくて、ここでも人気の万次郎。
 
 三線の音(ね)に誘われて、夜が明けるまで、毛遊(もーあし)び。
 ここも俺のふるさとよ、忘れはしない、肝心(ちむぐくる)。

5、坂本龍馬も驚いた、スゴイ男よ万次郎。
 アメリカ帰りのあの男 世界のすべてを知っている。
 幕末動乱、夜明け前 時代がお前を待っていた。

  新しい ニッポンの礎(いしずえ)築いた 万次郎。
 その名は中濱万次郎。

注・「毛遊び」とは、野原で夜、若者たちが歌三線、踊りで遊ぶこと。

 

ジョン万次郎に関する記事・・・沢村さんの沖縄通信より

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