「高知ファンクラブ」 の連載記事集1

「高知ファンクラブ」に投稿された、続きもの・連載記事を集めているブログです。

土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

2014-12-23 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

龍馬の生まれたまちにて

梅花黄蓮

吉田茂の銅像

南風の雪

ゆずの日

吉村虎太郎の銅像
幡多路の夕日

中岡慎太郎の銅像

紅葉はがき
維新の門 坂本龍馬
アロサウルス
中浜万次郎の銅像
鏡川こども
素敵な出会い
岩弥太郎の銅像
堂々めぐり、から、銅像めぐり!
月見で一杯
山内容堂の銅像
龍馬の生まれた町にて
武市半平太の銅像
夜の牧野植物
お龍さんの銅像
嵐のよさこ
土佐の銅像・・・写真集 のご紹介です

坂本龍馬の銅像


はじめまして。

自費出版した小さな写真集「土佐の銅像」を通して、高知ファンクラブと出会いました。

本に載せた写真、載せていない写真、満年齢での人物伝、個人的思い、

...など、綴っていけたらと思っています。

本の宣伝を兼ねたブログで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

大きな画像で見る土佐の銅像・・・写真集 のご紹介です

 

(以下は「土佐の銅像」からの抜粋です)

土佐の銅像

発行日  2010年2月25日
著者    津江美和
発行人   新本勝庸
発行所   リーブル出版
       高知市神田2126-1 TEL 088-837-1250


Profile  津江 美和 (つえ みわ)
1964年生まれ。
1998~1999年の1年間、フランス国パリ市に滞在。
ミケランジェロ、ベルニーニ、ロダン、カルポー、ザッキン、ブールデルらの彫像を日常的に鑑賞した。

高知県の銅像の美しさを再認識することになり、主婦業の合間を縫って撮影した。
夫と息子に同行してもらったときもあり、感謝している。

教育学修士。学校心理士。
職業は主婦。
専門学校非常勤講師。


写真集のご購入は、
リーブル出版か、下記でもお取り扱いしていただいています。
(今のところ、置いていただいている場所は、下記の通りです。)

(アイウエオ順で)
*越知町観光協会・おち駅
*高知県立坂本龍馬記念館(ショップ)
*高知県立美術館(ミュージアムショップ)
*高知県立牧野植物園(ミュージアムショップ・バイカオウレン)
*高知県立歴史民俗資料館(ミュージアムショップ)
*土佐せれくとしょっぷ・てんこす
*ホテル日航高知・旭ロイヤル(ショップ)

(書店)
*片桐書店
*金高堂
*TSUTAYA
*富士書房
*宮脇書店

 

情報がてんこもり  高知ファンクラブへ   記事一覧はこちらから


龍馬の生まれたまちにて

2011-06-08 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

龍馬の生まれたまち記念館さまのご厚意により、

しばらくの間、「土佐の銅像」を受付にて販売していただけることになりました。

お立ち寄りの方は、是非ともお手にとってご覧ください。

 

  

 

  

せっかくですので、小さな弥太郎&小さな龍馬と記念撮影してみました。

 

これら胸像は、龍馬の生まれたまち記念館で行なわれた「胸像つくり」で生まれたもの。

講師の方の作品(龍馬)と、記念館職員さんの作品(弥太郎)だそうです。

龍馬はさすがプロ!!ですし、弥太郎も特徴つかんでいますよね!

 

こういう楽しい企画を思いつくところが、高知らしいと思います。

  

  


梅花黄蓮

2011-03-03 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

バイカオウレンの花.JPG

 

 

 

非常勤講師仲間のY先生が、バイカオウレンの自生地に連れて行ってくれました。

 

 

静かで薄暗く、しっとりと苔むしていて、まさに秘密の花園でした。

お世話なさっている方がいるようでした。ありがたいことです...。

荒らされませんように。

  

  

土佐の銅像と 津江美和さんの写真

  

情報がてんこもり  高知ファンクラブへ   記事一覧はこちらから


吉田茂の銅像

2011-01-27 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

「土佐の銅像」第10回目は、吉田茂の銅像です。

   

吉田茂と飛行機.JPG 

  

*吉田茂(1878~1967)

*銅像所在地:高知県南国市 高知龍馬空港緑の広場

*銅像製作:木下繁 昭和59年07月24日建立

 

 

吉田茂とレーダー.JPG 

  

高知県宿毛出身の自由民権運動家の5男として、東京神田に生まれる。

  

*02歳:旧福井藩士で横浜の貿易商・吉田家の養子となる。

*11歳:養父が亡くなったため、遺産を相続する。

*22歳:外交官試験に合格し、入省後は中国大陸で過ごす。

*66歳:第二次世界大戦の末期、憲兵隊に拘束される。

*67歳:終戦後に外務大臣となり、翌年は内閣総理大臣となる。

*68歳:日本国憲法の公布により、実父の選挙区高知から立候補し、国会議員となる。

*73歳:サンフランシスコ平和条約締結。

享年89歳。

 

吉田茂と管制塔.JPG

 

終戦後の混乱期から、87歳に至るまで5次にわたって内閣を組織しました。

 

 

「11歳で遺産を相続」というと、羨ましい気がしますが、

自分のことを「みなし子」と表現していたと知り、平凡万歳とも思ったりします。

 


土佐の銅像と 津江美和さんの写真

南国市ファンクラブ

投稿数の多い、投稿者一覧

情報がてんこもり  「高知ファンクラブ」パート2    記事一覧はこちらから


南風の雪

2011-01-05 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

 

1101土讃線.JPG

あけましておめでとうございます。皆さまのお正月は、いかがでしたでしょうか。

 

 

土讃線を走る「南風」から見た雪景色です。もちろん高知県です。

今年も「高知ファン」として、投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。

  

  

  

土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ 

情報がてんこもり 「高知ファンクラブ」パート2   記事一覧はこちらから

 

吉村虎太郎の銅像

2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

「土佐の銅像」第9回目は、吉村虎太郎です。

  

101215吉村虎太郎.JPG 

  

*吉村虎太郎(18371863

 

*銅像所在地:高知県高岡郡東津野村新田 忠霊園

*銅像製作:川島三郎 昭和431222日建立

 

土佐国高岡郡芋生野の庄屋の長男として生まれる。

11歳:父の跡を継ぎ、庄屋となる。

22歳:梼原村大庄屋となり、治績をあげる。

24歳:武市半平太の土佐勤王党に加盟する。

25歳:土佐を脱藩する。

26歳:大和挙兵に参加すべく、天誅組を結成する。

享年26歳。

  

津野村.JPG 

  

「吉野山 風に乱るるもみじ葉は 我が打つ太刀の血煙と見よ」

辞世の句には、虎太郎がもつ強い決意と行動力が、よく表現されている気がします。

銅像付近には、もみじが植えてあります。

 

吉村虎太郎もみじ.JPG 

  

2005年に訪ねたときは初秋で少しの紅葉でしたが、感慨深かったのを覚えています。

真っ赤な紅葉のときに訪ねたら...。辛い気持ちになりそうです。

  

  

土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

 

吉村 虎太郎 に関する記事

津野町ファンクラブ


幡多路の夕日

2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

幡多路の夕日.JPG

 

 

 

先日、AさんとFさん(どちらも女性)の運転で、土佐清水市へ行ってまいりました。

 

 

ジョン万次郎の銅像写真を撮ったとき(2006年)は一家でお泊まりでしたが、今回は日帰りでした。

車から幡多路の美しい眺めが見えました。もっと広い海なのですが...。力不足です...。

  

  

  

  

土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

  

  • 土佐清水市ファンクラブ
  • 高知県西部ファンクラブ

  • 中岡慎太郎の銅像

    2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

    「土佐の銅像」第8回目は、中岡慎太郎です。

     

    101124中岡慎太郎.JPG 

      

    *中岡慎太郎(18381868

    *銅像所在地:高知県室戸市 室戸岬

    *銅像製作:本山白雲 昭和1057日建立

     

    土佐国安芸郡北川郷の大庄屋の長男として生まれる。

     

    17歳:田野学館で武市半平太から剣術を学ぶ。

    19歳:父親が病にたおれ、家業の大庄屋職を継ぎ、結婚。

    23歳:土佐勤王党に加盟する。

    25歳:尊皇攘夷への弾圧が始まり、土佐藩を脱藩。長州へ亡命する。

    27歳:薩長同盟締結。

    29歳:陸援隊を結成、隊長となる。

    享年29歳。

     

    大庄屋であった頃には、民の生活が豊かになるようにゆずの栽培を勧めたそうです。

    高知県のゆずは、今や生産量が日本一!!!

    ゆずの特性とか地域の実情とか...きちんと踏まえてこその先見の明という気がします。

     

    101124室戸海岸.JPG 

      

    中岡慎太郎は、正座した眼光鋭い写真と、白い歯がこぼれる笑顔の写真が有名です。

     

    101124室戸灯台.JPG 

      

    笑顔に寄せる白い手が女性のものらしいと知り、驚き、不思議な親近感を覚えました

      

      

    土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

    中岡慎太郎ファンクラブ

    室戸市ファンクラブ


    紅葉はがき

    2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

    紅葉はがき.JPG

    「土佐の銅像」をご購入くださった方から、見事な銅像写真をいただきました。

     

    津野町・堂海公園にある義堂と絶海の銅像を訪ねたそうです。

    あの山が紅葉...。本当に美しかったことでしょう。

      

     

    土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ 

    津野町ファンクラブ

    高知県高幡ファンクラブ


    維新の門・坂本龍馬

    2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

    「土佐の銅像」第7回めは、維新の門・群像①です。

      

    *坂本龍馬(18351863

    *銅像所在地:高知県高岡郡梼原町 川西路 和田城跡

    *銅像製作:濱田浩造 平成71111日建立

     

     

    維新の門01.JPG 

     

     

     

     

    「維新の門の坂本龍馬」を初めて見たのは、写真だったので、

    「映画製作中???そっくりな俳優さんが現れたものだ」と勘違いしました。

    生きている人間にしか、見えません...でした。

     

    維新の門06.JPG 

    どの角度もサマになります!!!

      

      

     

     

    維新の門02.JPG

    梼原の静かな景色を見つめているかのようです。

     

     

     

    土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

    坂本龍馬ファンクラブ

    梼原町ファンクラブ


    アロサウルス展

    2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真
     

    アロサウルス.JPG

    越知町「横倉山自然の森博物館」アロサウルス展に行きました。

     

     

    ステゴVS.アロの草食肉食戦は、あり得た組み合わせ。ティラノではなく。

    息子が恐竜も大好きなので、親も少しずつ勉強になっています。

      

      

    土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

    横倉山自然の森博物館(越知町)

    越知町ファンクラブ

    仁淀川ファンクラブ




    中浜万次郎の銅像

    2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

    「土佐の銅像」第6回目は、中浜万次郎です。

     

      

     

      

    *中浜万次郎(18271898

    *銅像所在地:高知県土佐清水市 足摺岬

    *銅像製作:大谷研 昭和43711日建立

     

    土佐清水市(中浜村谷前)の漁師の次男として生まれる。

    14歳:アジ・サバ漁に出て暴風雨に遭い、鳥島に漂着する。

    15歳:143日間の無人島生活の後、米国捕鯨船ジョン・ハウランド号に救助される。

    16歳:ホイットフィールド船長に見込まれ、合衆国本土で教育を受ける。

    25歳:11年ぶりに母親と再会する。

    28歳:航海学書を執筆する。4年後には英会話書を編集する。

    33歳:批准使節団の一員として、咸臨丸にて合衆国に渡る。

    享年71歳。

      

    「数奇な運命」としか言いようがなく、ここに全く記述し切れておりません。

    遭遇したことだけでなく、本人の才能と努力においても、並々ならぬものを感じます。

      

     

    撮影は20062月で椿には少し遅かったのですが、足摺岬はいつだって絶景です。 

     

     

    土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

    ジョン万次郎ファンクラブ

    土佐清水市ファンクラブ


    鏡川こども祭

    2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

     鏡川こども祭

     

    たくさんの親子連れが、川原を満喫していました。

    普段から通ってはいるけれど、新鮮であり、懐かしくもあった鏡川でした。

      

    実行委員会の方々の実践力には、驚きました。ありがとうございました。

     

    土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

     

    鏡川ファンクラブ 




    素敵な出会い

    2011-01-01 | 土佐の銅像と 津江美和さんの写真

    101006有田焼.JPGさんとYさんのご尽力で、銅像製作者である故H氏の奥さまに会うことができました。

     

     

     

    N

     

     

    故H氏の芸術へのひたむきさ、ご夫婦のあり方、...とても考えさせられました。

    カップは「お揃いではないけれどペアみたいに買った」有田焼だそうです。

      

      

    土佐の銅像 写真集と 津江美和さんの写真に関するページ

      

    高知の美術館・博物館