golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

チャイコフスキー「交響曲第5番」カラヤン

2014-10-26 23:10:39 | Weblog
車のリコールでエアバックの取り付けに行って参りました。

結構ニュースなどでも取り上げられているエアバックの欠陥問題。

1ヶ月以上前でしょうか、問題があるとのことで、まず最初のリコールでエアバックの取り外し作業。

対策品が用意されるまではシートベルトのみで乗車して欲しい、また案内しますからとのことでした。

今回、その対策品の取り付け。

メーカー責任と言えど、凄い台数のようで、膨大なコストで大変だなと思いました。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

最近は苦手意識も薄らいだチャイコフスキー。ふと、聴きたくなります。

交響曲の中では4番が大好きではありますが、如何にもロシア音楽らしい、ほの暗く重厚な色調の中に美しい旋律が満ちている5番はやはり名品。

こういう曲でのカラヤンは本当に素晴らしいですね。

何一つ奇を衒わず、名器ベルリン・フィルをたっぷりと、しかし自然に響かせ濃厚だけれど均整の取れた後期ロマンの響きを生み出す。

久しぶりにこの曲をとても楽しんで聴いたように思います。

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