golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第3番」カラヤン

2014-10-04 23:29:20 | Weblog
咳がなかなか完治しないので、病院に行って参りました。

ちょっと診察して、取り敢えず咳の薬を出しておきましょうとなりました。

薬を飲んで暫くすれば治ってしまうのでしょうが、気管支系が弱いのか、また冬になれば同じような症状が出るでしょうから厄介です。

しかし、病院には症状の重そうな方、救急車で運ばれて来た方、或いは親の介護で大変そうな方などもいらっしゃって、症状の軽い私など申し訳ないほどです。

病院に行くたび、健康の有り難みを痛感致します。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

以前、図書館でカラヤンのブルックナー交響曲全集を借りブログで取り上げております。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/a1bc4712f73ac0c8bedc81ab07e31dfb)

その時も、とても気に入りましたが、こうして再聴してみると、やはり凄い演奏。

洗練された響きが、野人ブルックナーのイメージと合わないと思われる方も或いは多いかもしれません。

しかし、ブルックナーの交響曲ってこんなに美しかったんだ!と思わせてくれ、ベルリン・フィルをたっぷりと鳴らした演奏は、これもまた一つの理想型。

第2楽章など磨かれ過ぎて、ちょっと線が細いようにさえ感じられなくもありませんが、この美しさは蠱惑的で抗しがたいです。

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