golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番、第3番、ソナタ第3番」シェリング

2014-10-13 21:30:47 | Weblog
飛びます、飛びますって、飛ばないじゃないか!

台風で早々と欠航を決める飛行機が多い中、結構強気に「運航予定」となっていたので、早目に空港に来て飲んで時間を潰しておりました。

そうしたところ、やはりと言いますか欠航アナウンスが。

わざわざ遠方の空港までバスで来たのですから、もっと早目に欠航を決めて欲しかったです。

まあ、仕方ないと宿を予約し、バスの時間待ちでこのCDを聴きながらうつらうつらしていたら、飛行機の欠航に合わせバスも出無くなったとのこと。

何ぃ~?

もっと早く言ってくれよ!

電車も止まっているし、タクシーだと7,000円ほど掛かるとのこと。

え~!

他の手段を聞いたら、タクシー代1,000円程度のところに別のホテルがあるそう。

幸い予約が取れ、無事たどり着きました。

値段の割に綺麗で部屋も広いホテル。

ヘンリック・シェリング(ヴァイオリン)(Deutsche Grammophon盤)

この曲集の最高峰と言うべきシャコンヌを含む第2番のパルティータに、明るい第3番の2曲。

美しい音色で格調高く奏でられますが、決して突き放した冷たい演奏などでは無く、むしろ親しげ。

それでいて崇高という矛盾する要素を両立した演奏。

やはり、これは凄い名演ですね。

オリジナル楽器による2、3の録音などとともに末長く聴いて行く音盤になるでしょう。

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