golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューベルト「ピアノソナタ第1番、第18番《幻想》、《水車職人と小川》」ヴォロドス

2014-05-18 21:24:19 | Weblog
何とも時宜に適った本読んじゃったなあ~と実感。

「イン・ザ・プール」(奥田英朗著)という短編。

先日、同じ作者の本が面白かったので買ったもの。

今日、たまたま読んでいたら、ちょっとした切っ掛けでプールに通いだし、そのうち泳がずにはいられない「水泳中毒」になってしまったというお話。

う~ん、他人事とは思えません。(笑)

4月から通いだした体育館。

最初は、月2回も行ければ御の字と思っておりました。

ところが、行きだしたら最低、毎週1回になってしまい、ゴールデンウィークは祭日にも。

今日は家の用事で行けない可能性大だったので、昨日は休日出勤で疲れた身体を押して行きました。

それで、今週は義務(?)を果たしてホッとしております。

問題は来週。

土日とも用事が入っており、行けなくなる可能性がある。

心配で仕方ありません。(笑)

アルカディア・ヴォロドス(ピアノ)(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

シューベルトのソナタ2曲と「美しき水車小屋の娘」から1曲(リスト編曲)。

初めて聴きましたが、ヴォロドスは超絶技巧や爆演で鳴らす人だそうですね。

しかし、このシューベルトは、誠実に正攻法の演奏という印象。

第18番のソナタも、力強い打鍵もあって、シューベルト特有の暗さとは遠い、健康的な演奏ですが、音楽の「深さ」を感じ、陰気なシューベルトがちょっと苦手な私にはしっくり来ました。

最近まで、比較的疎遠だったシューベルトのピアノソナタですが、ここのところ、美しい歌に溢れた素晴らしい曲集と認識して来ており、体育館通いと同様にハマりそうな予感も致します。(笑)

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