golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「弦楽五重奏曲第2番」、ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」(LFJ2014.5.4)

2014-05-06 22:16:34 | Weblog
金曜日の夜の「ロスタイム」は一体何だったんだろう?

定時に会社を出て、職場の方と飲みに行く。

21時半か22時前には店を出たはず。

23時半前後には自宅に着いていなければならない。

ところが、気付いたら、自宅最寄駅で1時過ぎ。自宅着は2時過ぎ。

2時間半程度のロスタイムがありました。

電車で寝過ごして反対側の終点まで行き、また戻った?

それならもっと遅くなりそう?

あれから数日経ちますが、今だにロスタイムの原因不明であります(笑)。

1.ドヴォルザーク「弦楽五重奏曲第2番」ルートヴィヒ・チェンバー・プレイヤーズ

2.ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」イェウン・チェ(ヴァイオリン)、ドミトリー・リス指揮ウラル・フィルハーモニー管弦楽団

そんな事情で前夜遅くなったこともあり、初日は行けなかったラ・フォル・ジュルネ。

2日目の2公演のみ聴いて参りました。

リチェルカール・コンソートのバッハ「音楽の捧げもの」を聴きたかったのですが、既に完売。まあ、220席ほどの狭い会場だから無理も無し。元々、当日券は無かったのかもしれません。

夜の公演でいくつか興味深いものがありましたが、早く帰りたかったため断念。

昼間の公演で空席があるものでは、絶対聴きたい!と食指の動くものは無かったのですが、この2公演を選択。

疎遠なドヴォルザークの室内楽。

ドヴォルザークの音楽に「郷愁」を感じるのは万国共通なのかな?と思いながら聴いておりました。

ヴァイオリン2つに、ヴィオラ、チェロ、コントラバスと中低音域が厚い構成で、充実した響きを聴かせてくれました。

ドヴォルザークの室内楽にも少しずつ親しんで行きたいと思います。

そして、ブラームス。

いわゆる4大ヴァイオリン協奏曲の中では、ベートーヴェンとチャイコフスキーがダントツ好きで、ブラームスとメンデルスゾーンはちょっと疎遠な存在です。

勿論、どちらも素晴らしい名曲ですが。

ラ・フォル・ジュルネではお馴染みのリス指揮ウラル・フィルに知らない韓国の女性ヴァイオリニスト。

モントリオール国際コンクール2位などの受賞歴とともにムターに激賞された等パンフに書いてある。

たまには、ブラームスのヴァイオリン協奏曲でも聴くか~と選んだ公演でしたが、澄んでいて、かつ情熱的なヴァイオリンで、期待以上の素晴らしい演奏で聴いて良かったです。

確かに会場の音響の問題はありますが、安価に素晴らしい演奏が聴けるラ・フォル・ジュルネに感謝です。

来年も楽しみにしております。

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