golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベルリオーズ「幻想交響曲」、ファリャ「火祭りの踊り」他、シルヴェストリ

2014-05-07 22:06:10 | Weblog
筋トレ後遺症かな?

4連休は、3日4日と連続で体育館へ。

ネットを見ると、筋トレで傷んだ筋肉の復旧には24~78時間掛かるそう。

復旧するとともに、「超回復」と言って、以前より強化されるものらしい。

まして、若い人と違って老体。復活は更に遅いと考えるべきでしょう。

傷んだ筋肉が復旧する前に負荷を掛けると、筋肉増強しないどころか、ケガにも繋がるそう。

そういったことを読んではいたものの、5日6日は行けなそうだったので、ついつい3日4日と連チャン。

その為か、先ほどから右脚のふくらはぎがちょっと痛い。

以前、肉離れをやった箇所。

歳相応に、無理しないよう気を付けねば。

コンスタンティン・シルヴェストリ指揮パリ音楽院管弦楽団(EMI盤)

シルヴェストリBOXより。

他に、ファリャの「はかなき人生」より、間奏曲、スペイン舞曲第1番。

録音のせいも若干はあるかもしれませんが、「ドライ」な「幻想」。

この曲の持つフランス音楽らしい情緒はちょっと後退しているかもしれませんが、一方の異形さは際立つ演奏。

しかし、決して雑な演奏では無く、フランスの名門オケを降ってゆっくりした箇所も丁寧な扱い。

でも、やはり第4楽章、第5楽章のグロテスクさはシルヴェストリの真骨頂。

ベートーヴェンの没後3年しか経っていない1830年当時、大変な「前衛音楽」であっただろうことを想像させてくれます。

ファリャもスペイン情緒には乏しいですが、20世紀半ば迄生きた「現代にも近い」作曲家として、リズムや楽器使いの面白さを感じる演奏です。

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