午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

諏訪の入院生活の一端は。

2016年04月21日 23時55分53秒 | 日記
午後、諏訪赤十字病院でリハビリを受ける。
余り動かさなかった手術前の数か月と
全く動かさなかった手術後の1か月で
不具合が生じた右肩を徐々に徐々に調整してもらう。

1か月の入院生活で苦労したのは、睡眠。
9時消灯に備え、昼間は寝ないで我慢し、
右手を固定する装具を着けているので、
寝返りが打てずに睡眠が浅く結構悶々とする。

また、気分転換の散歩ができず、
2階のリハビリルームやコンビニへの買い物に
6階の病室から階段で移動するのが唯一の運動でした。

楽しみは、週2回の風呂で何と温泉でした。
また、シャンプーも看護師さんや家の奥さんにお願いしました。

未読の蔵書を持ち込み、
入院生活は読書時間にあてる。
・司馬遼太郎の「空海の風景~上下巻」は、
 40年前に購入していた初版本で奇しくも没後20周年に読む。
・新田次郎の「霧の子孫たち」は、ビーナスライン建設をめぐる
 霧ヶ峰・八島が原湿原と旧御射山遺跡の保存の問題。
・関裕二の「信濃が語る古代氏族と天皇」
・コーヒー本数冊
・信濃毎日の新聞小説、池波正太郎の真田シリーズ~
  「信濃大名記」「錯乱」「獅子の眠り」「真田騒動」「三代の風雪」「首討とう大阪陣」
※46年前に購入した丹羽文雄の「親鸞 三巻」は、
  1ページ2段組みで文字級数も小さく未だ読み終わったのは1巻のみでした。

写真は、白鳥遊覧船2隻が行き交う諏訪湖を病室から見る。
コメント
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