自分で面白いことを思いつかなかったので人様に頼ってみます。
自ら「面白法人」と名乗るインターネットサービス会社「株式会社カヤック」がその名のとおり会社案内を書籍にしてしまったものです。
「サイコロ給」「旅する支社」などユニークなルール満載の会社を丸ごと紹介しています。
詳しくは下のamazonのリンクかカヤックのHPをごらんいただきたいと思いますが、本当にユニークで楽しそうな会社です。
で、なぜ一般の会社はこういうことが出来ないのかと考えてみました。
業種だとか会社の規模だとかいろんな理由があると思いますが、一番の理由は、カヤックという会社が組織運営の細部にわたって妥協していないところにあると思います。
普通、会社組織や人事制度などは過去からの継続性を重視しますし、また、変更しようとする場合、外部のコンサルタントや他社事例を参考にしたりします。
そうするとどこかに「借り物」感、妥協感が付きまとってしまいますし、会社が大きければ大きいほど、意思決定において妥協の産物は当然視されます。
しかし、カヤックにはそれがない。常に「どうすればいいか」を突き詰めて考え、その結果が突拍子のないものであったとしても気にしない(逆に面白がる)というところがこの会社の強さだと思います。
それって相当のエネルギーが必要なことなので、普通の会社はそこまで行けないわけです。
まあ、それでも途中まででもがんばって考えれば普通の会社もよくなる部分は多いと思います。
けど、社長とか役員とかがこの本の話を聞いて「ウチにもサイコロ給を導入しろ!」と言いだしてその火消しに忙殺されたりする人もいそうで・・・
自ら「面白法人」と名乗るインターネットサービス会社「株式会社カヤック」がその名のとおり会社案内を書籍にしてしまったものです。
「サイコロ給」「旅する支社」などユニークなルール満載の会社を丸ごと紹介しています。
詳しくは下のamazonのリンクかカヤックのHPをごらんいただきたいと思いますが、本当にユニークで楽しそうな会社です。
で、なぜ一般の会社はこういうことが出来ないのかと考えてみました。
業種だとか会社の規模だとかいろんな理由があると思いますが、一番の理由は、カヤックという会社が組織運営の細部にわたって妥協していないところにあると思います。
普通、会社組織や人事制度などは過去からの継続性を重視しますし、また、変更しようとする場合、外部のコンサルタントや他社事例を参考にしたりします。
そうするとどこかに「借り物」感、妥協感が付きまとってしまいますし、会社が大きければ大きいほど、意思決定において妥協の産物は当然視されます。
しかし、カヤックにはそれがない。常に「どうすればいいか」を突き詰めて考え、その結果が突拍子のないものであったとしても気にしない(逆に面白がる)というところがこの会社の強さだと思います。
それって相当のエネルギーが必要なことなので、普通の会社はそこまで行けないわけです。
まあ、それでも途中まででもがんばって考えれば普通の会社もよくなる部分は多いと思います。
けど、社長とか役員とかがこの本の話を聞いて「ウチにもサイコロ給を導入しろ!」と言いだしてその火消しに忙殺されたりする人もいそうで・・・