一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

雑草のように強く

2007-06-02 | 自分のこと


ブラックベリーの花です。


数年前に鉢植えを買ってきたら「つる性」の品種だったので、フェンス際に地植えしたものです。

新しい枝に翌年実がなります。
今年は豊作の予感ですが、毎年熟すまで待っていると、直前に鳥に食べられてしまいます。
何しろ向こうは年中見張っている上に早起きですから、なかなか勝ち目がありません。



さて今日は、水曜木曜と雨が降ったあとに好天が続いたので、芝生の雑草が一気に伸びてきました。特にメヒシバが大発生。
「出る杭は打たれる」ではないですが、あまり成長が早いとかえって目立ってしまい、攻撃の対象になる、というのは新規参入者に共通した問題のようです。

とはいいながら良くできたもので、簡単に抜こうとすると茎から上だけが切れてしまい、またしばらくすると生えてきます。
どうやら根が芝生の茎にからんでいたちするのもあるようです。

そこで根元をつまんでゆすり、根っこごと抜く、という作業が必要になります。
コツをつかむとけっこうはまってしまい、特に力加減のバランスがいいのか、左手のほうがうまく抜けます。

かれこれ1時間以上かけて、文字どおり「根絶」しました。
延び始めた芝生を刈ると、なかなかいい感じに仕上がっています。


つまみ続けた人差し指の指先が真っ黒になり、しびれが残るくらいの達成感に、家に入ってシャワーを浴びて祝杯のビールを飲んでいると、どうもふらふらします。
昼から飲む酒は回るワイ、と思っていたのですが、どうやら軽い熱中症のようです。
結局早めに床について養生することに。


雑草を侮ってはいけない、という教訓でした
(というより単なる不注意ですね・・・)
コメント
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