日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

オスプレイ配備反対の沖縄県民に連帯する学習会を16日開催

2012年09月12日 | 安保・米軍基地

9日に沖縄県宜野湾市で開かれた「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」に最大規模の10万人もの県民が参加したことは、沖縄県民の怒りの大きさを示しているのではないでしょうか。
墜落を繰り返している危険な欠陥機。市街地の上空で、激しい旋回訓練や編隊飛行訓練を行うオスプレイが絶対に墜落しないという保証はありません。アメリカでは住民の反対でオスプレイの飛行計画を中止しています。日米両政府は沖縄にオスプレイをおしつけるのはやめるべきです。
オスプレイが普天間基地に配備されれば全国各地で、そして群馬上空でも低空飛行訓練が行われます。群馬県はこれまでも、米空母艦載機による低空飛行訓練によって、県民は爆音と墜落の危険に脅かされてきました。オスプレイ配備計画をなんとしれも撤回させるため、沖縄と本土の連帯したたたかいをさらに発展させましょう。
9月16日(日)午後2時から、県勤労福祉センター第3会議室(前橋市野中町)で、「
オスプレイ配備・米軍機の低空飛行問題を考えるつどい」(主催:日本共産党群馬県委員会)が開かれます。講師は、日本共産党国会議員団オスプレイ配備反対闘争本部事務局長の塩川鉄也衆院議員です。国会論戦など最新の情勢をお話しますので、ぜひご参加ください。入場無料です。