日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

台風18号による突風被害をうけたみどり市を視察

2013年09月17日 | 視察

群馬を直撃した台風18号。16日、竜巻とみられる突風被害を受けたみどり市を店橋せつ子国会議員団群馬事務所長と視察しました。常見のり子市議や支部の人たちに、大間々、笠懸地域を案内してもらいました。

同日午前2時半ごろ、ゴーという音とともに、一瞬のうちに屋根瓦などが吹き飛ばされ、樹木やブロック塀もなぎ倒されました。大間々の板金工場では、突風で飛ばされたものにあたって、駐車場にとめてあった10数台の車の窓ガラスが割れるなどの被害がでました。笠懸地域のなす農家では、鉄筋の支柱がぐにゃりと曲がり、収穫直前のなすが傷つき、売り物にならないといいます。ホウレンソウ農家のビニールハウスも甚大な被害を受けました。
屋根瓦が剥がれ落ちた家の主人は「怖くて寝ていられなかった。片づけるのも一苦労。自然災害だから仕方ないけれど、行政の方で少し面倒見てもらえないか」と要望していました。
各地で被害を出した今回の台風。被災者が一日も早くもとの生活に戻れるよう、行政としてきめ細かい援助が求められています。

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米軍輸送機飛行問題で板倉滑空場を視察

2013年09月02日 | 安保・米軍基地

日本共産党の塩川鉄也衆院議員と一緒に、渡良瀬川河川敷にある板倉滑空場(群馬県板倉町)を1日に訪れ、日本グライダークラブの吉田正理事長らと懇談しました。店橋世津子党国会議員団群馬事務所長、篠木正明館林市議も同行しました。
吉田理事長は、クラブ創立からの経過や現状について説明するとともに、グライダースポーツ普及のための補助金など支援策を要望しました。
鈴木重輝理事は、土日祝日しか滑空できないことや滑空機と自衛隊C1輸送機とのニアミス事例などを紹介。米軍機の低空飛行に非常に気を使っている様子を話しました。そのうえで「日本の空は規制だらけであり、航空を楽しむ環境は劣悪。米軍が航空管制しており、しかも米軍機には日本の航空法が適用されないのはおかしい」とのべました。
塩川議員は、米軍輸送機C130の編隊飛行訓練の実態を紹介しながら、グライダー利用者の声を行政に反映させていきたいとのべました。
滑空場では、グライダーの飛ぶ様子を視察しました。

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