今年も残すところわずかとなりました。
まぎれもなく激動の一年でした。
アメリカ発の金融危機に、ひたすら周章狼狽する財界大企業。
景気対策の抜本策を何一つ示せず、解散総選挙もできないで
「数」だけを頼みに、迷走を続ける政権末期症状の麻生内閣。
大企業中心・アメリカいいなりの「二つの政治悪」を
自民党と共有し、違いを見せるのに躍起となる民主党。
2008年は政治でも経済でも自公‘民’政治のゆきづまりを
まざまざとみせつけた年ではなかったでしょうか。
この一年、衆院候補者として本当に多くの方と出会いました。
医師会や医療福祉関係者、商工会議所など経済団体、
農協・農家の方との懇談の機会にも恵まれました。
ありがとうございました。感謝申し上げます。
立場や考え方は違っても、お互いの意見を尊重しあい
一致する点で共同していくことの大切さを実感しました。
日本共産党をまるごと知ってもらう「つどい」に参加して、
ひざをつきあわせて率直に語り合うことで、
党の値打ちと魅力をとことんわかってもらうことができる、
日本共産党の綱領が情勢と響き合っていることを感じました。
個人的にもいろいろありました。
悲しくつらいこともありました。
同時に、夫婦の絆が一段と強まった一年でもありました。
妻にはいつも苦労をかけっぱなし。ごめんね。
そして、ありがとう!
来年の抱負は「家事力アップ」「世界平和はまず家庭から」。
来年もよろしくお願いします。