日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

原発ゼロへ11回目の昼休みデモ行進~おそろいのTシャツも

2012年09月11日 | 原発・放射能

東日本大震災・福島原発事故から1年半たった11日、原発からの撤退を求める県庁前昼休みデモ(11回目)に参加しました。残暑厳しい折り、100人近く集まったでしょうか。脱原発マークをあしらった、おそろいの黄色いTシャツを着た会社員が、原発再稼働反対を訴えると、参加者からひときわ大きな拍手がおくられました。

私は、福島県飯舘村を訪れたときの経験や、高崎駅西口行動(毎週金曜日午後6時半~)にふれながら、「原発事故はまだ収束していない。16万人もの方が今も故郷を追われています。被災者・原発避難者への支援を強め、原発ゼロ社会を一日も早く実現するために力をあわせましょう」と呼びかけました。

毎月の昼デモも来月で1年、やはり“継続は力”です。原発をなくす前橋連絡会発足総会(21日午後6時半、前橋協立病院生協会館)や、ポスト原発群馬エネルギーレボリューション(23日午前10時~午後4時、主催:3.11さよなら原発アクション)など、各地で予定されている集会やパレード、映画上映会をひとつ一つ成功させ、政府に脱原発しか選択肢のないことを迫りましょう。

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